9月14日(木)、クラブ活動の時間に、リコーITソリューションズから3名の方にご来校いただき、プログラミングの出前授業を行いました。この授業は、4~6年生のタブレットクラブ16名が対象でした。
子供たちはまず、プログラミングとは何か、説明を聞きました。電子レンジやコピー機など、日常生活で使われている物も、プログラムが組まれていることを聞き、興味・関心をより高めている様子でした。次に、レゴブロックを用いた専用のキットを使い、ロボットを前進させたり、後進させたりするプログラムをどのように組むかなど、基本的なプログラミングの仕方を知りました。そして、指定された動作になるプログラムを組む課題を出され、グループごとに取り組みました。
子供たちが、1時間という限られた時間の中で、どの活動にも真剣に取り組む姿は印象的でした。試行錯誤しながら、自分たちの組んだプログラムを確かめ、活動にのめり込んでいきました。
クラブ活動に限らず、普段の学習でも、プログラミング教育として位置づけている単元や授業があります。今後も様々な機会にプログラミングに触れていきます。


13日(水)、夢のびタイム(総合的な学習の時間)の一環で、智頭町社会福祉協議会から5名の方にご来校いただき、高齢者疑似体験を行いました。4年生の夢のびタイムは、「福祉」をテーマに学習しています。
子供たちは、重りや眼鏡、サポーター等の装具を身につけ、高齢者がどんなことに困り感があるのかを知ったり、自分たちに何ができるのか考えたりして、学習しました。階段の登り降りや、マットに寝転んで起き上がることが難しかったようです。
今後は、老人クラブの高齢者とのグラウンドゴルフ交流や、車いす体験などを予定しています。


9月9日(土)、1年生の親子会で「なぎビカリヤミュージアム」へ行きました。
良い天気の中、何千年も昔にいた貝の化石を発掘し、子供たちも大喜びでした。
企画運営してくださったPTA教養部さん、写真をとってくださった広報部さん、大変お世話になりました。
子供たちにとって素敵な思い出になりました。




長い夏休みが明け、夏休み前と変わらない元気な子供たちの笑顔がうれしいかぎりです。
智頭小学校では、新たなALTにメンドーザ先生を迎え、2学期が始まりました。
マラソン大会や学習作品展、修学旅行に各学年の校外学習など行事がたくさん予定されている2学期です。子供たち一人一人が自分の目標を達成できるようがんばっていきたいと思います。

〈校長先生のお話を聞きました。「自分で決めると楽しくなる。」みんなで気持ちよく、楽しく過ごせる学校にするために、自分たちのことを自分たちで考えていけるといいですね。〉

〈夏休み明け、改めて学校での過ごし方や持ち物のルールも確認しました。〉

〈新しいALTのメンドーザ先生のお話に興味津々です。〉

学校職員が勤務しない夏休み中の土曜日・日曜日・学校閉庁日(お盆)の水やりや草取り、鯉のえさやりを地域の方々7名が行ってくださいました。
学校にタイマー付き散水設備もありますが、届かない花壇や学校の玄関前のプランターにホースで水やりをしてくださいました。
学校園やプランターの植物は暑い夏、水やりをしないとすぐに枯れてしまいます。休日なので、地域の皆さんが協力してくださってとても助かりました。ありがとうございました。
4月にスタートして早4ヶ月が経ち、1学期の終業式を行いました。通知表を受け取った子供たちは、これまでの自分の頑張りについて一喜一憂しながら振り返っていました。明日から始まる長い夏休み。安全や生活リズムに気をつけながらしっかりリフレッシュして2学期の始業式を迎えてほしいと思います。
保護者の方々や地域の皆様に支えられて無事1学期を終えることができました。学校への様々なご協力ありがとうございました。有意義な夏休みを過ごしてほしいと思います。

毎月、朝の挨拶運動の後、更生保護女性会の方が校庭の草取りをしてくださっています。
道路からよく見えるところなので、歩く人も気持ちよいですし、環境が整って児童も気持ちよく過ごすことができています。
また、児童も委員会活動で掃除をしているので、よいふれあいの機会となっています。
本当にありがとうございます。

7月19日の部落児童会に民生児童委員の方々が参加してくださいました。今回初めての取り組みでしたが、民生児童委員の皆さんから地域の児童が分かってよかったという感想をいただきました。子ども110番の家も確認していただきました。
また、児童も民生児童委員の方の顔が分かり、地域の方に見守っていただけているという安心感が持てたようです。
今後も見守りをよろしくお願いします。

第1・第3金曜日の「朝の読書」の時間には、読書ボランティアによる読み聞かせを行っています。
ボランティアの皆さんは、児童の発達段階に合わせ、興味ありそうな本や子供が喜びそうな本を選んで、読んでくださっています。児童は、毎回の読み聞かせをとても楽しみにしています。