1月21日(火)、元男子マラソン選手の油谷繁さんに来ていただき、目標達成に向けた授業と、走り方に関する実技指導をしていただきました。油谷さんは、2001年と2003年の世界陸上で5位、2004年のアテネオリンピックで5位の成績を収められ、現在中国電力陸上競技部のアドバイザーとして活躍されています。
はじめに、油谷さんから、小学生の頃の生活や、社会人になってからオリンピックに出場するまで心がけたことなど、詳しく話していただきました。子供たちは、初め緊張気味でしたが、油谷さんの話にどんどん興味や関心がわき、ワークシートにびっしりメモをとったり、途中、質問や感想を言ったりして、自分の目標達成に向けて考えている様子でした。
走り方に関する実技指導では、きれいな姿勢で歩くことや、太ももを90度に上げて歩くことなど、走る姿勢の基本となる動きづくりに始まり、最後には、ゲーム形式で追いかけっこをして楽しみました。
また、オリンピックや世界陸上出場時のユニフォームやシューズも持ってきていただき、世界の舞台で活躍した選手の着用していた実物を見た子たちは、とても興味津々な様子でした。
最後に、中国電力様より、SDGsに関する環境図書を寄贈していただきました。大切に読みたいと思います。
今回の授業のように、世界の最前線で活躍されたアスリートの方からお話を自分の生き方や考え方とつなげて考え、豊かな人生を歩むことにつなげてほしいと思います。


智頭町小・中学校PTAが資源回収用のボックスを設置するにあたって、智頭小学校6年生がボックスの外装に載せるイラストを考えました。そのボックスが12月20日(金)に運搬・設置され、6年生も出席し、お披露目会が行われました。
まず、PTAの林会長から資源回収ボックスを設置した目的をお話しいただきました。その後、集合写真の撮影やコンテナの見学を行いました。一人一人が描いた「智頭」に関係のあるイラストがボックスの内部や側面を飾っています。子供たちは、自分の描いたイラストをじっと見つめたり、完成したボックスの大きさに驚いたりしている様子でした。
こちらのボックスは、智頭小学校のそばにある「智頭町民グラウンド」(千代電子工業(株)工場付近)に設置されています。ここで得られた収益は、PTA活動費として子供たちのために使われます。子供たちのイラストを見られるのと同時に、ご家庭で不要となった段ボールや新聞紙・チラシ、雑誌を持ってきていただけたらと思います。ご協力よろしくお願いします。


12月5日、1年生は生活科の学習の一環として、老人クラブの方にあやとり、おはじき、お手玉、紙飛行機、こま回しを教えてもらいました。手先を使ったり、工夫して紙飛行機を作ったりと普段あまりしない遊びに夢中になっていました。昔遊びの後は、一緒に歌を歌ったり、「貨物列車」をしたりして交流しました。最後に1年生からはしおりを、老人クラブの方からもプレゼントをいただきました。笑顔あふれるとても楽しい会となりました。

昼休憩に、2年生の九九の聞き取りに20名のボランティアのみなさんが8回、のべ36名来てくださいました。子供たちは、ボランティアのみなさんから合格シールをもらえてうれしそうでした。楽しく九九を覚えるきっかけになったようです。


5年生のエプロンが完成しました。18回、のべ78名のボランティアのみなさんが来てくださいました。児童は初めてミシンを扱うので、ボランティアのみなさんに見守っていただき安心して学習を進めることができました。ありがとうございました。

クラブ活動の時間に、お茶・お花クラブの児童が、登下校の見守り、読み聞かせ、学習などに来ていただいているボランティアのみなさんをお茶会に招待しました。日頃お世話になっていることに感謝の気持ちを込めてお抹茶を点てました。心のこもったおもてなしで楽しいひと時を一緒に過ごすことができました。

今年度も授業参観から講演会、学年懇談会までの間、更生保護女性会のみなさんが学校図書館を会場として、校内児童預かり「ひまわり広場」を開いてくださっています。保護者の皆さんも安心して、参観したり、講演会や懇談に参加したりすることができたと思います。ありがとうございました。
11月9日(土)、学習発表会を行いました。本校は、学習発表会と校内作品展を隔年で開催しています。5・6年生にとって、小学校生活最後の学習発表会となりました。
「自分を信じて仲間と協力し最後まで一生けんめいがんばろう!」のスローガンのもと、各学年がステージ発表を行いました。当日は、保護者の皆様、地域の皆様など、たくさんの方に発表を観覧いただきました。日頃、教室で学習している内容を、多くの方に「伝える」貴重な学習の場として、一人一人が声や身振り手振りなどを工夫して、精一杯演じていました。
今回の発表会までの準備や、当日発揮した力など、学習発表会を通してつけた子供たちの力を生かしつつ、これからも「夢に向かってのびる杉っ子」を目指していきたいと思います。


10月24日、天候にめぐまれ校内マラソン大会を行いました。
本番に至るまで、体育の授業や試走で長く走ることに取り組んできました。
校内マラソン大会は、自分のめあてをもち、記録に挑戦することを目標に1・2年生は1000m、3・4年生は1500m、5・6年生は2000mを力強い走りで走り切りました。
保護者、ご家族、地域の皆様、応援ありがとうございました。




10月17日(木)、クラブ活動の時間に、リコーITソリューションズから2名の方にご来校いただき、プログラミングの出前授業を行いました。今回の授業は、4~6年生のタブレットクラブ20名を対象に行いました。
SPIKEというアプリを用いて、レゴブロックでできたロボットを前進させたり、後進させたりするプログラムをどのように組むかなど、基本的なプログラミングの仕方を学びました。そして、指定された動作になるプログラムを組む課題を出され、グループごとに取り組みました。
子供たちは、どのようなプログラムを組めば良いか考えることに夢中になって取り組みました。また、どの活動にも真剣に取り組み、試行錯誤しながら、自分たちの組んだプログラムを確かめていました。
クラブ活動に限らず、普段の学習でも、プログラミング教育として位置づけている単元や授業があります。今後も、各教科・領域で、プログラミングに触れていきます。

