お月見会(寄宿舎)
2021年9月16日 12時05分
今年も中秋の名月を前に、お月見会を開きました。
男女それぞれの食堂に月や団子のオブジェを飾り、ススキを活け、準備完了です。
そのあと、お団子を食べ、秋のひと時を楽しみました。
今年も中秋の名月を前に、お月見会を開きました。
男女それぞれの食堂に月や団子のオブジェを飾り、ススキを活け、準備完了です。
そのあと、お団子を食べ、秋のひと時を楽しみました。
洪水避難訓練(寄宿舎)
寄宿舎で洪水を想定した避難訓練を行いました。
寄宿舎裏の袋川が氾濫危険水位に達したという想定で、各自が非常持ち出し袋を背負い、下足を持って盲学校2階へと避難しました。
訓練後には講評を聞きました。毎年のように起こる災害を身近なことであると意識し、日頃の準備の重要性、自分の命を守ることの大切さを再確認しました。
7月13日(火)の昼に食物室から出火が起こったとの想定で避難訓練を実施しました。
突然の非常ベルの音に驚く児童生徒もいましたが、放送の指示をよく聞き、「みんなで協力し合って安全に避難すること」を目標に速やかに避難を行いました。
水害の報道とも合わせて避難・判断・協力の大切さを学ぶ機会となりました。
夏の交通安全県民運動が7月12日(月)~21日(水)までの10日間「ゆとり持つ 時間に気持ちに 車間距離」をスローガンに実施されています。
鳥取盲学校でも開始式への参加、学校前の交差点での街頭指導に取り組んでいます。
毎日、職員・児童生徒は安全な運転、歩行を意識して生活していますが、引き続きより意識を高めながら取り組んでいます。
学校から帰ってきた舎生から短冊に願い事を書いて、心を込めて笹に結びつけました。
どうか、舎生それぞれの思いが天の川まで届きますように。
七夕飾りのある玄関は、皆の夢や願いが詰まって、キラキラとした心地よい空間になっています。
7/7(水)4限、鳥取県立博物館 主任学芸員の
来見田博基先生による博学連携オンライン学習を実施しました。
テーマ「鳥取藩の参勤交代」
経緯:中2社会科歴史の教科書に参勤交代の事例として
鳥取藩の参勤交代が掲載されており、そのもととなった
書籍「鳥取藩の参勤交代」鳥取県史ブックレット10を執筆された
来見田先生に直接お話いただきたいとお願いして
実現した学習です。(鳥取盲学校図書館所蔵)
オンライン学習:対面での学習を計画していましたが
鳥取県東部地区にコロナ警報が発令されたのを受け、ZOOMによる
学習に変更させていただきました。急な変更にもかかわらず
ご対応いただき、ありがとうございました。
学習の様子:鳥取藩の参勤交代経路、智頭宿、千代川の渡しなど
たくさんの図版資料をもとに教科書では知りえない貴重なお話を
伺い、参勤交代への関心が高まりました。
生徒は「なぜ藩は参勤交代を続けなければならなかったのか?」
という問いをたてて話を聞いていましたが
「諸藩は参勤交代による大きな財政負担を受けながら、幕府の命令に
従わなければ改易などの厳罰に処されていた」という時代背景の説明も受け、
理解を深めることができました。
生徒が身近に感じる鳥取の江戸時代の様子を解説しながら
参勤交代という大きなテーマをわかりやすく伝えてくださった
来見田先生に心より感謝申し上げます。
6月16日(水)と17日(木)に寄宿舎でちまき作りを行いました。寄宿舎にいながらでも季節の行事を感じてもらえるように舎友会で企画し、一人がひとつずつ作りました。手のひらで団子をつくり、笹の葉に上手に巻いていました。