ケータイ・インターネット研修
中学部以上の生徒と、保護者(希望者)、教職員が研修を受けました。NPO法人こども未来ネットワークに講師派遣を依頼し、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の方が講師として来てくださいました。スマートフォンやインターネットのLINEやTwitterなどを使うことは、全世界の人とつながることが簡単にでき、便利である反面、情報が拡散してしまうことや、情報の信憑性の低い場合があるなど、リスクもあることが説明されました。また、家庭の中で、児童生徒が保護者と話し合いながらルールを決めていくことが重要ということでした。また、音声を活用した便利なアプリも紹介していただき、短い時間でしたが有意義な研修になりました。
研修に参加した生徒からは、「TwitterやInstagram、LINEなどそれぞれの特徴がわかった。文章を友だちに送る時は、相手の気持ちを考えて送るようにしているが、さらに気を付けていきたい。」という感想も聞かれました。写真で様子をお伝えします。

寄宿舎
寄宿舎では3月3日に卒業生を祝う会があります。今年の在校生による出し物は応援団を結成し、パフォーマンスを披露することに決まりました。
空いた時間を使って毎日、応援団の練習が行われています。今から当日が楽しみです。


2月1日(月)から2月5日(金)までを教職員相互授業参観週間としました。その中での授業の様子を紹介します。
小学部では、司書教諭と図書室で季節に合わせた読み聞かせを楽しんでいました。本を聞くだけでなく、実際に実物を触ったり、匂いをかいだりと、感覚を使った取り組みをしていました。
高等部普通科の数学の授業では、問題を解く際に線やブロックなどを使って、生徒がイメージしやすいように工夫しながらすすめていました。
中学部・高等部の重複学級合同の音楽の授業では琴の演奏をしていました。「つばさをください」のサビの部分の演奏は、ピアノの伴奏にのってこの日一番の演奏でした。
専攻科のあん摩の授業では、全身のあん摩をスムーズに施術することを心がけて、技の習得につなげていました。
今年度もあと2か月。1年の学習の成果が大いに感じられました。
寄宿舎
職員研修として、不審者対応訓練を行いました。
不審者対応では、基本的な対応手順に沿いつつも、その場の状況に合わせた臨機応変な対応が求められます。


限られた人数で舎生の安全を守るには、日頃の準備が大切です。今回の研修を安心安全な寄宿舎づくりに活かしていきたいと思います。
寄宿舎
今年は124年振りに2月2日が節分となりました。寄宿舎では、大きな赤鬼パネルが玄関先で舎生の帰りを待ち受けます。


帰舎した舎生から、鬼パネルに向かって豆まきをしました。
夕食には恵方巻を食べ、1年間の幸せと無病息災を願いました。