寄宿舎 避難訓練
2020年6月15日 12時05分
6月11日(木)寄宿舎で煙火災の避難訓練を実施しました。
寄宿舎では見えにくさのある舎生と聞こえにくさのある舎生が一緒に生活しており、それぞれに配慮しながら避難を行います。
訓練後には火災に関わるクイズなどで振り返りを行い、火災の恐ろしさや日々の備えなどについて考えました。
6月11日(木)寄宿舎で煙火災の避難訓練を実施しました。
寄宿舎では見えにくさのある舎生と聞こえにくさのある舎生が一緒に生活しており、それぞれに配慮しながら避難を行います。
訓練後には火災に関わるクイズなどで振り返りを行い、火災の恐ろしさや日々の備えなどについて考えました。
第1回避難訓練(火災)の取り組み
6月4日(木)、今年度1回目の避難訓練(火災)を実施しました。視覚障がいのある児童生徒、職員と晴眼の職員が安全に、落ち着いて行動できるよう、声をかけあいながら、みんなで避難することを目的に訓練をしました。避難指示の放送がかかると、児童生徒、職員が煙を吸わないようにハンカチで鼻と口を覆ったり、姿勢を低くしたりしながら避難しました。全校児童生徒・職員の点呼が終了するまでの時間は3分52秒でした。
その後、消火訓練では、新任職員と希望者が水消火器を操作し、火の的に当てる訓練をしました。火事を含む災害はいつ起こるかわかりません。有事に備えて、真剣に訓練をすることができました。
5月21日に寄宿舎5月誕生会を行いました。新型コロナ対策中ということもあり、お祝いの歌を直接歌うことは控え、舎生でビデオレターを作り、お祝いの歌を手話も交えて送りました。いつもとは違う誕生会でしたが、主役の舎生は、歌のビデオレターのサプライズに大喜びでした。
(食堂椅子にテニスボールを付け、消音対策をしました!)
食堂では、食事や話し合いなどのときに椅子に座りますが、何気なくひいた椅子も、大きな雑音となって耳に入ってきます。舎生からの声があり、消音するために椅子の足に使用済みのテニスボールを付けました。椅子を引く時の音も出なくなり、舎生の評判も良いです。
寄付してくださった方々、本当にありがとうございました!
4月7日(火)に着任式・始業式・入学式を行いました。今年度は校長先生をはじめとする14名の着任職員、そして6名の新入生を迎えました。
8日(水)には部科ごとに各種オリエンテーションを行いました。今年度はそれぞれの部科で小人数での会となりましたが、緊張した面持ちの新入生を、在校生が温かく迎え、場を和ませる姿も見られ、笑いありの和やかな会になりました。
4月6日(月)から15日(水)まで春の全国交通安全運動が実施されています。本校の取り組みをご紹介します。
①鳥取市交通安全対策協議会国府地区会主催の交通安全運動開始式に参加。
コロナウイルス感染症対策として、街頭広報は中止となりましたが、開始式は開催されました。いつもより参加者が距離をとっています。
例年の取り組みですが、今年度は新たに鳥取市交通安全指導員会国府地区会の指導員さんが2名横断指導に参加してくださいました。地域の方と一緒に活動ができました。
③学級でも児童生徒の実態に応じた交通安全指導を行っています。
盲学校では校内の廊下も右側通行、走らないというルールがあります。
視覚障がいのある児童生徒・職員も晴眼の職員もみんなが安全に生活をするためです。
3月24日、本来なら修了式が予定されている日でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のために現在は臨時休校になっています。今日は登校日でしたので、登校してきた生徒たちに校長先生から今年度のまとめのお話がありました。それぞれに漢字1文字を贈り、想いを込めた温かいお話がありました。また、保健理療科、専攻科の生徒へは前日に、ICT環境を活用して今年度のまとめのお話がありました。
また4月からみんなが元気に学校に来てくれることを今から楽しみにしています。
3月19日(木)、高等部普通科は登校日の午前中に、生徒2名が盲学校裏を流れる袋川でサケの放流をしました。サケはたまごの状態で学校にやってきて、体調8センチくらいまで学校の水槽で育てたものです。
盲学校から川の土手に向かう途中、菜の花がきれいに咲いているのを見て、春の訪れを感じながらの放流となりました。