鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

110周年記念文化祭

2020年11月4日 11時00分

110周年記念文化祭
10月31日(土)、110周年記念式典につづいて、記念文化祭を開催しました。新型コロナウイルス感染症対策として、半日の開催となり、時間は短くなりましたが、弁論発表、部科の発表、有志の読み聞かせやバンド、全校でのエイサー(沖縄の伝統的な踊り)と中身の濃い内容でした。同窓生や地域の方々、旧職員の先生方をお呼びできなかったのは残念でしたが、いまの状況の中でできることを精一杯工夫して、児童生徒と教職員がつくりあげた行事となりました

書道パフォーマンス作品「110文化祭」
前夜祭で作成した書道パフォーマンス作品「110文化祭」
児童生徒の手形で「0」を表現しました。


書道パフォーマンス作品「文化祭スローガン」
書道パフォーマンス作品「文化祭スローガン ~伝え合い 学びあい わかちあう~」
児童・生徒が一文字ずつ担当して作成しました。横幅は15mです。


弁論発表の様子 小中学部演技の1コマ
    弁論発表の様子            小中学部演技の1コマ
普通科演技の様子 保理専攻科演技の様子
    普通科演技の様子           保理専攻科演技の様子
エイサーの様子 
   有志演技(エイサー)の様子 

110周年記念式典

2020年11月4日 09時20分
全体行事

10月31日(土)、鳥取県立鳥取盲学校創立110周年記念式典を開催しました。

 コロナ禍にあって、同窓生をはじめ、本校関係者の列席をご遠慮いただき、児童生徒、保護者、教職員のみでの開催となりましたが、参加者全員が、110年の伝統を感じながら、さらなる発展の歴史を築いていくことを強く決意するものとなりました。
 前校長、卒業生からのビデオメッセージは、本校を心から応援している人たちがいることの喜びと安心感を強く感じるものでした。児童生徒による「未来に向けてのメッセージ」は、本校で学んでいることの誇りと喜び、そして、本校から夢を持ってはばたいていくという強い決意を表すものでした。
<学校長式辞>             <前校長、卒業生からのメッセージ>
 校長式辞       前校長メッセージの様子  卒業生メッセージの様子

<児童生徒未来へのメッセージ>
 生徒の発表の様子 児童生徒発表の様子  生徒の発表の様子 生徒の発表の様子

コロナ対応研修をしました

2020年10月27日 20時26分
寄宿舎

 寄宿舎では、舎生に新型コロナウイルス感染症が疑われる症状があらわれたことを想定し、指導員の対応手順の確認をしました。県の指導を受け作成した「鳥取盲学校寄宿舎における新型コロナウイルス感染症ガイドライン」の手順に沿って、舎生役と指導員役に分かれて行動しました。

車内はビニールシートで感染予防対策をしています指導員はマスク、アイシェード、防護服、手袋で感染予防対策をしています

 実際に動いてみることで見えてきた課題もありました。感染者が出ないことが一番ですが、感染者が出たとしても広げないようにしなくてはいけません。今回の研修を基に、より実態に即した対応となるよう、手順の見直しをしていきたいと思います。

校外あん摩奉仕を行いました

2020年10月20日 14時49分

 高等部保健理療科、専攻科理療科では、毎年、生徒による校外でのあんま実習活動を行っています。今年度は、10月16日(金)午後に鳥取市議会の皆さまにご協力いただき、議員の皆さまへの一人30分のあんま施術体験やヘルスキーパーの説明会を行いました。疲労の強い個所をしっかりと施術させていただきました。
 施術を受けていただいた皆様からは「肩がぽかぽかする」や「腕が上がりやすくなった」などの感想をいただきました。議員や事務局の皆様が温かく迎えてくださり、生徒の皆さんも練習の成果を十分に発揮することができました。
 さらに、卒後の進路拡大を目的に議員のみなさんや市役所の関係部署のみなさんに盲学校の職業教育の取り組みやヘルスキーパーについての説明をさせていただきました。視覚障がい者の働く場の拡大につながるよう、広くPRすることができました。


  

 
 

寄宿舎いもほり(とったど~♪)

2020年10月14日 13時49分
寄宿舎


      寄宿舎 いもほり(とったど~♪)
春に舎生みんなで植えた秋の味覚!サツマイモの収穫を行いました。帰舎してきた舎生さんから掘りました。今年は夏の日差しをたくさん浴びて、大きく育ったサツマイモがとれました。
舎生がいもをほっている写真 舎生がいもをほっている写真
舎生がいもをほっている写真 舎生がいもをほっている写真
舎生がいもをほっている写真 舎生がいもをほっている写真

中学部 産業現場等における実習

2020年10月13日 14時32分

 10月5日(月)から9日(金)までの5日間、中学部の産業現場等における実習が行われました。「指示をよく聞き、時間いっぱい集中して働く」ことを目標にして、お菓子を箱に詰めたり、割り箸を10本数えて袋に入れたりする作業をしました。難しい作業もありましたが、自分ができる作業に集中して取り組みました。実習で学んだことを、今後の学校生活に活かしていきたいと思います。
 

 

産業現場等における実習(普通科)

2020年10月13日 07時49分

産業現場等における実習(普通科)(9月28日~10月9日)
 高等部普通科では春と秋の年2回、産業現場等における実習を計画しています。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響を受け、春は3年生のみの実習となりましたが、秋の実習は1年生2名、3年生2名の4名全員が実習を行うことができました。
 1年生は「経験を積む」ことを目的に、自力通勤をしたり、学校では体験できない仕事に取り組みました。3年生は進路を「決定する・定着する」実習と位置付け、自分の良さ、力を最大限に発揮できるよう取り組みました。とても実りの多い有意義な実習になりました。
 実習の様子を写真でご紹介します。
実習の様子① 実習の様子②
実習の様子③ 実習の様子④
実習の様子⑤ 実習の様子⑥
実習の様子⑦ 実習の様子⑧

秋の全国交通安全運動について

2020年10月8日 10時03分

秋の交通安全県民運動の取組
 
 9月21日(月)~30日(土)まで秋の交通安全県民運動が実施されました。本校の取組を紹介します。
①交通安全運動開始式への参加(9月23日)
 校長が国府地区会の開始式に参加しました。新型コロナウイルス感染症対策として広報物の配布はありませんでした。
交通安全運動開始式

②学校近くの横断歩道での交通安全立ち番、挨拶運動
 交通安全運動期間中の課業日の朝、学校近くの交差点で職員が交通安全立ち番と挨拶運動を実施しました。今回も鳥取市交通安全指導員会国府地区会の指導員さんが一緒に参加してくださいました。
交通安全指導、挨拶運動

③児童生徒への個別指導
 それぞれの児童生徒の見え方や通学状況に合わせて交通安全指導を行いました。

秋が深まり、夕方は早く暗くなってきました。これからも通学、通勤中の事故に気を付けていきましょう。

お月見会(寄宿舎)

2020年9月24日 13時35分

 9月17日(木)夕食時に、男女それぞれの食堂でお月見会をしました。晴れていれば月を見る予定でしたが、当日はあいにくの雨天でした。お月見の由来を説明した後、職員が「今日は月が出ているか分からないですけど…」とカーテンを開けると、窓ガラスに貼った手作りの満月が、夜空に浮かんでいるかのようにぽっかりと現れ、その幻想的な様子に、舎生からは「おう~!」と歓声が上がっていました。
その後、その月を見ながらお団子を食べたり、ススキを生けたりしました。中には月を持ち上げたり祈ったりする舎生もいて、皆それぞれのお月見を楽しんでいるようでした。
司会月と兎
団子を食べる舎生1団子を食べる舎生2
月に手を合わせる舎生月と舎生

収穫祭をしました。(寄宿舎)

2020年9月18日 02時38分
寄宿舎


 9月15日の放課後、寄宿舎にある石窯を使って収穫祭を行いました。
収穫祭当日までに舎生が協力し合って、チケット配りや看板作製など準備を進めました。
収穫祭に向けて看板を作成している様子1収穫祭に向けて看板を作製している様子2