2学期始業式
2020年8月27日 10時11分 8月27日(木)、2学期始業式を行いました。コロナ禍で例年とは異なる状況の中、夏休みの宿題やオンライン学習(保理専攻科)に取り組んだ児童生徒の元気な姿が見られました。
始業式後に、夏休みの家族との思い出や2学期の目標を発表し合いました。行事・学習・運動などの目標に加え、感染対策にしっかり取り組みたいとの発表もありました。
2学期も引き続き健康に気を付け、充実した学校生活を送りましょう。
8月27日(木)、2学期始業式を行いました。コロナ禍で例年とは異なる状況の中、夏休みの宿題やオンライン学習(保理専攻科)に取り組んだ児童生徒の元気な姿が見られました。
始業式後に、夏休みの家族との思い出や2学期の目標を発表し合いました。行事・学習・運動などの目標に加え、感染対策にしっかり取り組みたいとの発表もありました。
2学期も引き続き健康に気を付け、充実した学校生活を送りましょう。
避難訓練(不審者)
7月1日(水)13:20~「不審者侵入時の安全な行動の仕方を身につける」という目標をもって避難訓練(不審者)を実施しました。
今回は鳥取警察署より村本様、岡島様にお越しいただき、訓練講評と不審者役をしていただきました。
教職員は
①毅然として冷静に対応する、②児童生徒の教室から離れた空き教室または外に誘導する、③児童生徒を内鍵のある安全な教室に避難誘導する、④不審者対応を全職員が連携、協力して行うことを意識して訓練しました。
児童生徒は
①教職員の指示に従って速やかに避難する、②避難中は物音を立てず、静かに待つことに集中しました。
その結果、不審者役の動きに対して児童生徒・教職員とも冷静かつ適切に対応し、無事に訓練を終えることができました。
(鳥取警察署 村本様の講評を聞いている様子)
今回の訓練で学んだこと、改善点を今後に生かしていきます。
鳥取警察署の村本様、岡島様におかれましてはお忙しい中、ご協力いいただき、ありがとうございました。
夏の交通安全県民運動の取り組み
7月13日(月)から22日(水)まで行われる夏の交通安全県民運動について、本校の取り組みをご紹介します。
①鳥取市交通安全対策協議会国府地区会主催、交通安全運動開始式への参加。
今回の開始式も新型コロナウイルス対策として、広報活動はありませんでした。本校は校長と教職員1名が参加しました。
②盲学校近隣の交差点での横断指導・挨拶運動
春の交通安全運動でも、教職員とともに活動してくださった鳥取市交通安全指導員会国府地区会の指導員さんが今回も一緒に参加してくださっています。
③各学級での交通安全指導
本校児童生徒は全員で13名です。小学部1年生児童から専攻科の大人の生徒まで、年齢層、見え方も幅広いので、それぞれの実態に合わせた指導を行います。
「つくろうよ 事故なし 笑顔の鳥取県」のスローガンのもと、交通事故が少なくなり、みんなが笑顔ですごせるよう本校も交通安全運動に取り組んでいきます。
6月25日(木)、中止となった中四国盲学校体育大会の代替試合として、中西杯フロアバレーボール大会を行いました。生徒対教職員の本気の試合で、正式なルールに則って行いました。1セットは、巧さの教職員チームが1点差で先取。2セットは、試合が進むにつれて互いに声をかけあいチームワークがアップした生徒チームが粘りに粘って2点差をつけたところでゲームオーバー。合計得点で生徒チームが勝ちました。生徒チームが教職員チームに勝ったのは初めてで、うれしい、うれしい勝利となりました。
5月に苗を植え、舎生が毎週交代しながら水やり当番の仕事を行っています。
みんなで育てた苗はあっという間に大きくなり収穫時期を迎えました。
収穫をした野菜は週末に家庭へ持ち帰っています。新鮮な野菜を食べて夏を乗りきりましょう!
これからもどんどん収穫していきます。
高等部普通科1年生の生徒が来週7月2日に行われるアビリンピックに向けて強化練習をしています。これまで、6回あまり練習し、最後の仕上げに取り組みました。
「アビリンピック」は、一般企業で障がい者の方が担っている業務の一部を、技能の正確性やスピードを競うもので、障がい者に対する理解啓発、雇用の促進を図るために行われています。
本校の生徒が参加する種目は、オフィスアシスタント部門で25通分の文書の発送と郵便仕分けの2つです。生徒は、「最初のころに比べて早くなってきました。頑張りたいです。」と意気込んでいました。
6月15日(月)~19日(金)に本年度第1回目の参観ウィークを実施しました。今回は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、保護者の方や外部の方の参観は中止させていただき、校内の教職員のみで、お互いの授業を参観しました。気づきあいや学びあいをすることで研究の推進、専門性の向上、授業力のさらなる向上につながる機会となりました。
6月15日(月)放課後、舎友会行事として寄宿舎前の除草をしました。このところの気温の上昇と共に、雑草が大きく育ってきています。暑い中ではありましたが、みんなが協力して除草をしたおかげで、玄関前がすっきりきれいになりました。
校内弁論大会
6月12日(金)校内弁論大会を開催しました。毎年この大会で、中四国の盲学校弁論大会の代表弁士が決まりますが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、中四国大会、全国大会が中止となったため、校内のみの大会になりました。
まず、前の週に部科予選があり、中学部・普通科の5名、保理専攻科の5名それぞれから優秀賞を2名ずつ選びました。校内弁論大会では、部科予選の優秀賞4名が弁論発表を行いました。昨年度、第45回中国四国地区盲学校弁論大会が鳥取盲学校で開催され、各校の代表弁士のすばらしい弁論を聞いた生徒が多かったので、今年度の本校生徒の弁論も全体のレベルが上がったように感じました。
結果は、最優秀賞が2名選ばれました。受賞者は10月にある文化祭でも発表を予定しています。
最優秀賞
・高等部普通科3年生 演題「笑顔の力で」
・専攻科理療科3年生 演題「盲学校へようこそ」