寄宿舎クリスマス会
2018年12月20日 13時52分今年の寄宿舎は、鳥取大学生も参加して、交流クリスマス会を行いました。
当日までには、打ち合わせ会から、ゲームボードの作成、食堂の飾り付けなど、舎生みんなが手分けをして本番を迎える準備を整えました。
12月18日(火)、午前9時から12時30分まで、保健理療科と専攻科理療科の生徒及び教職員が、高い専門性を有する講師を招いて研修を行いました。
講師は、筑波技術大学保健科学部の藤井亮輔教授です。
講習のテーマは、「肩関節の痛み・運動障害に対する評価と手技療法」。日常臨床でも遭遇頻度の高い分野です。
前半は、肩の動きに関わる構造・機能関節の構成と働きを知り、肩関節の痛みや運動障害を多角的にとらえることを学び、後半は、モビライゼーションによる関節包内異常へのアプローチについて演習を通して理論と技術を学びました。
生徒たちはとても興味深く講義を聴いたり、実習を行ったりしていまいた。「臨床実習でも取り入れたいテクニックです。」と、学びの成果を実感する感想を述べていました。
学校だより第9号を発行しました。
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本日から、12月21日(金)まで「つくろうよ 事故なし 笑顔の鳥取県」をスローガンとして、年末の交通安全県民運動が実施されます。
今日は鳥取市交通安全対策協議会、国府地区会の開始式があり、校長先生が参加しました。雨天のため、チラシ配布はありませんでしたが、警察官の方からも飲酒運転の根絶等の話がありました。
本校では、交通安全について児童生徒への指導とともに、運動期間中の稼業日の朝、学校近くの交差点で横断指導と挨拶運動を実施します。児童生徒・職員が「事故なし」で年末を乗り切りたいと思います。
(開始式の様子)
(横断指導の様子)
12月6日、保健理療科・専攻科の生徒4名が、あん摩の奉仕活動を行いました。
日ごろからお世話になっている地域の方への感謝の気持ちを込めて、40年以上続いている盲学校の行事で、今年も12名の方に来校いただき、生徒が一人50分のあん摩施術をしました。
施術を受けられた方からは、「とても楽になった」、「ポカポカしてきた」、「すっきりした」、「とても上手で驚いた」などの感想をいただきました。中学部・普通科生徒による作業製品のプレゼントも大変喜ばれました。
生徒にとっては、あん摩の技術を磨く貴重な経験となりました。
9月から始まり、交流会を含めると5回の活動が最終回を迎えました。
今年度は、鳥取大学地域学部住川教授だけではなく、鳥取大学の学生さんや住川研究室で研修されている現職の先生と書道を通して交流を深めました。
大きな筆で字を書くことは、筆の持ち方も違い、筆の運び方、字のバランスのとり方など難しいこともたくさんありましたが、練習を重ねるうちに、失敗を恐れず、体全体を使ってのびのびと書くことができるようになりました。大学生さんとは字をペアで書いたり、フロアバレー、ドッジボールなどたくさんの活動をともにしたりすることで、「また来年も一緒に活動したい」とお互いに言い合えるような関係ができました。
高等部普通科1年2名は11月12日~16日まで、2年1名は12日から22日まで産業現場等における実習を行いました。期間中、3名の生徒は目標達成に向かって休まず通い、集中して取り組みました。お世話になった事業所の皆様、温かくて丁寧な指導をしてくださり、ありがとうございました。
11月22日(木)、平成30年度鳥取県教育委員会表彰が鳥取市の白兎会館で行われ、本校の専攻科理療科1年竹内明美さんが表彰されました。
6月に開催された第44回中国四国地区盲学校弁論大会での弁論による前向きな意思表示や、東部地区特別支援学校就労促進セミナーでの弁論発表で多くの聴衆に与えた感動、目標達成のために努力を惜しまない姿などが評価されこのたび受賞となりました。
平成31年度鳥取県立特別支援学校高等部・専攻科生徒募集要項をホームページに掲載しました。
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学校だより第8号を発行しました。
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