平成30年度鳥取県教育委員会表彰
2018年11月26日 09時27分 11月22日(木)、平成30年度鳥取県教育委員会表彰が鳥取市の白兎会館で行われ、本校の専攻科理療科1年竹内明美さんが表彰されました。
6月に開催された第44回中国四国地区盲学校弁論大会での弁論による前向きな意思表示や、東部地区特別支援学校就労促進セミナーでの弁論発表で多くの聴衆に与えた感動、目標達成のために努力を惜しまない姿などが評価されこのたび受賞となりました。
11月22日(木)、平成30年度鳥取県教育委員会表彰が鳥取市の白兎会館で行われ、本校の専攻科理療科1年竹内明美さんが表彰されました。
6月に開催された第44回中国四国地区盲学校弁論大会での弁論による前向きな意思表示や、東部地区特別支援学校就労促進セミナーでの弁論発表で多くの聴衆に与えた感動、目標達成のために努力を惜しまない姿などが評価されこのたび受賞となりました。
平成31年度鳥取県立特別支援学校高等部・専攻科生徒募集要項をホームページに掲載しました。
こちらからご覧ください。
学校だより第8号を発行しました。
こちらからご覧ください。
11月9日(金)4限に人権教育公開授業を行いました。
各学級、学部ごとに「弱視学級の友達に伝えよう」や「ありがとうを伝えよう」「障がい者差別の歴史と現代における問題」といった人権に関するテーマを決めて調べ学習、討論、発表など様々な形式で学びを深めました。
5,6限は鳥取県の国際交流員ステファニー・ノエルさん(カナダ)とエカテリーナ・ナザレンコさん(ロシア)を講師に迎え、国際理解に関する人権教育研修会を行いました。児童生徒が盲学校の紹介を行った後、お二人からロシアとカナダについての紹介をしていただきました。ふだん見聞きすることのない異文化に関する楽しいトークを聞かせていただきました。また、本校の児童生徒が準備したゲームやクイズ、叩打の体験ミニ講座などで会場は笑顔と歓声に包まれた研修会となりました。
11月6日(火) 課題研究発表会を実施しました。
専攻科3年生の研究発表を保健理療科と専攻科の生徒、教職員が聴き、熱心な質疑応答が交わされました。
研究テーマは、「按摩施術とフィトセラピー(植物浸漬抽出オイル)の併用による治療効果」
昨年度、文献研究でフィトセラピーの効果を確認し、これをあん摩施術と併用する臨床研究に取り組んだ発表でした。あん摩施術後に植物浸漬抽出オイルを塗布することによる効果を得たこと、さらにその効果を見える科するための次の課題を認識したことなど成果は大きいものでした。
11月2日(金)、小中学部2名が浦富海岸島めぐり遊覧へ行きました。2名とも遊覧船に乗るのは初めてで、この日を心待ちにしていました。沖へ出るにつれて波が高くなり、それに伴って船の揺れが大きくなりましたが、ガイドマップを見たり船内アナウンスを聞いたりしながら島を見つけ、迫力ある景観を楽しみました。食後には名物のイカ墨ソフトも味わい、「また来たい!」と大満足の様子でした。
さわやかな秋空の下、聾学校と合同のマラソン大会を実施しました。
盲学校からは小学生1名、中学生1名が選手として参加しました。普段は同世代の子どもが少なく、競い合うこともあまりないですが、今回は聾学校児童生徒を良きライバルとして一緒に走ることができました。自己ベストを更新した生徒もあり、交流もでき、大満足の大会でした!
10月30日(火)、保健理療科2名、専攻科理療科2名、計4名の生徒が今年度のあん摩奉仕を行いました。
場所は山陰合同銀行鳥取営業部の会議室で12名の行員の皆様に一人30分ずつ施術させていただきました。
施術後に「体が軽くなった」「癒された」といった感想をいただき、参加した生徒達の表情も充実感に満ちていました。
山陰合同銀行の皆様、ご協力ありがとうございました。