節分行事(寄宿舎)
2018年2月21日 14時29分2月初めに予定していた豆まきは、インフルエンザの流行もあり、舎生の体調を考慮しましたが、先週『豆まき週間』という形で、帰者後に行いました。
今年は大鬼が寄宿舎玄関前に登場!!自分の中で追い出したい鬼を言ってもらいながら、鬼に向かって、「鬼は外~!」と豆を投げました。これでスッキリ!!今年1年、寄宿舎のみんなが健康に暮らせますように。
2月19日(月)5,6限、本校会議室を会場に『とりもうチャレンジカフェ』を実施しました。これは作業学習の一環としてカフェの接客を通じてあいさつ、マナー、コミュニケーション力などの向上を目指して行うものです。また、県の技能検定を参考に本校生徒の実態に合わせた検定項目を設定して審査し、技能の級認定も行いました。
生徒3名はお客さん役の先生を相手に、笑顔と元気な声を忘れず、緊張しながらも丁寧な接客を心掛けました。
この日の反省を生かして21、28日にも『とりもうチャレンジカフェ』を実施して、マナーとコミュニケーション力の向上を目指します。
参加ウィーク最終日の今日は小学部・中学部・高等部普通科の合同で餅つきをしました。蒸したもち米を杵と臼で順番について頑張ってお餅にしていきます。また、今日は保護者の方にもご参加いただきました。
お餅は五種類の味付けにしてみんなで食べました。それぞれ人気があって一番は決められなかったようです。
参観ウィークは今日が最終日になります。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
参観ウィーク4日目です。
高等部の保健理療科で音楽の授業が行われていました。歌の練習では「UDブラウザ」というアプリを使っています。このアプリを使うことで、本人が見やすいフォントや文字の大きさ、配色にすることができ、ストレスなく歌詞を確認することができます。ICTの活用は視覚障がい者が生活するうえで、とても大切なことです。盲学校ではiPadやパソコンなどの様々な機器をつかって学習に取り組んでいます。
2月7日(水)、昼休みに小学部の児童が中心になって中庭で雪合戦をしていました。学級ごとのチームに分かれて、それぞれのチームで作戦を練って対戦をしました。雪の積もったこの時期にしかできない遊びでみんなが盛り上がっていました。
盲学校の授業の様子を少しご紹介します。
中学部ではiPadのカメラ機能を使って、数学のプリントを解いていました。画面の大きなiPadで拡大することで、図や表などの細かいところを確認しやすくなっています。
高等部の保健理療科ではあん摩の授業をしていました。全身のあん摩をスムーズに施術することを心がけて練習に取り組んでいます。
今週金曜日までが参観ウィークです。この機会にぜひ盲学校にお越しください。
2月5日(月)~9日(金)の期間中、8:40~15:10まで参観できます。
外は寒いですが、学校の中は温かな空気でいっぱいです。冬景色を個性で彩る鳥取盲学校へどうぞおいでください。
今日までの一週間が給食週間でした。最終日の今日は校内で募集していた給食川柳の入賞作品が発表され、給食の時間に表彰式が行われました。全児童生徒の10作品と職員から52作品が集まった中から選ばれた入賞作品は次のとおりです。※括弧内はペンネームです。
<大賞>
つながるね みんないっしょの 給食で(からあげくん)
<校長賞>
甘すぎる あずき雑煮は 人好み(登美子)
<職員賞>
子どもらの 笑顔の会話 おかずなり(なごみ)
学校給食は戦後の昭和22年1月から再開されました。昭和26年からは1月24日から1月30日までの1週間を「学校給食週間」としています。
盲学校では昨日からはじまった学校給食週間の取り組みとして、毎日席替えをしながら、普段とは異なったメンバーで給食を食べ、児童生徒・教職員間の交流をしています。
また、今日は児童生徒が「盲学校の給食のよいところ」を一言ずつ発表してくれました。児童生徒からは「給食ではいろいろな魚のメニューが食べれてうれしい」や「他の学校だとクラスごとの給食だけども、盲学校だとみんなが一緒に食べれてうれしい」などの発表がありました。
1月24日(水)、小中学部と高等部普通科では、特別非常勤講師の西尾裕美先生をお招きし、和楽器について学習しました。本校には三味線(しゃみせん)、箏(こと)、また雅楽で使われる篳篥(ひちりき)や竜笛(りゅうてき)、笙(しょう)などもそろっているので、児童生徒は実際に楽器を触り音を鳴らしながら楽しく学習していました。また西尾先生のお箏と本校職員のヴィオラによる「春の海」を鑑賞し、日本の伝統楽器の響きを味わいました。