鳥盲モッピーからのお知らせ

学校日誌

7月18日 収穫祭をしました!

2017年7月19日 11時53分

小学部、中学部、普通科で収穫祭をしました。
春先から、みんなでどんな夏野菜を植えるか話合いをしました。苗植えをする際、青葉地区公民館の館長さんにお越しいただき、上手に植える、おいしく育つコツを教わりました。

約二ヶ月間、毎朝水やりをすることで、大きく成長していく野菜に「昨日からこんだけ大きくなっている」という野菜の変化を観察し喜びの声をあげる生徒もいました。

今回は育てた野菜を使い「夏野菜カレー」「サラダ」「こふきいも」「あざづけ」を作りました。
本番に向けて学習の中で調理の練習をすることで、本番は見通しを持って、自分の役割やそれ以外のことでも積極的に協力して、おいしいカレーやサラダを作ることができました。

公民館館長さんをゲストにお招きし、みんなでおいしく食べました。
笑顔いっぱいの収穫祭、大成功でした。
 サラダを作っている様子  ピーマンのタネをとっている様子  包丁で野菜を切っている様子

 ニンジンを洗っている様子  みんなでカレーを食べている様子

小学部6年、島根盲学校とのテレビ交流

2017年7月18日 13時27分

7月14日、4校時の時間にタブレット端末を使用し、島根盲学校の生徒とテレビ交流をしました。今年度、中盲連でも話をすることができ、今日の日を楽しみにしていました。
テレビ交流では、お互いの自己紹介をしたり、中盲連での思い出を話しました。
お互いのできること、挑戦していること発表では、本校の児童は事前に考えていたベスト5位を発表し、普段学習で頑張っている様子を実演披露しました。島根盲学校の生徒はフラダンスを披露してくれ、とても楽しい交流となりました。

テレビ交流している様子1   画面に映る文字を読んでいる様子

避難訓練(不審者対応)

2017年7月14日 08時09分

 7月13日、5時間目に避難訓練を行いました。今回は学校に不審者が侵入してきたという想定で鳥取県警の方にもご協力をいただいておこないました。
 不審者の侵入を知らせる放送があると、各クラスで内鍵を締めたり、バリケードを築くなどして児童生徒の安全を確保しました。警察の方の講評では「非常通報装置の場所や、さすまたの場所などを日頃から確認しておいてください」とのことでした。児童生徒が安全に過ごせるようにこれからも心がけていきたいと思います。
 

東部地区特別支援学校就労促進セミナー

2017年7月13日 17時22分

 7月12日(水)、中・高等部普通科の作業班の3名と保健理療科の生徒1名が人材研修センターで開催された「東部地区特別支援学校就労促進セミナー」に参加しました。100名を越える企業の皆様でいっぱいの会場で日頃の学習成果を授業公開や作業製品の配付を通して発表し、鳥盲の元気とパワーを伝えることができました。
東部地区特別支援学校就労促進セミナー2 東部地区特別支援学校就労促進セミナー1 東部地区特別支援学校就労促進セミナー3

七夕 ♪さ~さの葉♪サ~ラサラ~♪

2017年7月11日 13時12分

   寄宿舎でも、季節折々の行事をしています。7月は七夕をしました。盲学校に育っている笹を取ってきて、短冊にお願いごとを書き、七夕飾りと一緒に笹に取り付けました。「お願いごとは何にしよかな~」などと言いながら、舎生それぞれ短冊を書いていました。皆のお願いごとが叶いますように☆


   

創立記念日

2017年7月10日 16時45分

 7月10日、今日は本校の創立記念日です。明治43年に設立されてから107年が経ちました。今日は午後から児童生徒交流会が開催されました。今日の企画は児童生徒たちの企画によるもので、STTや理療科のあんま体験などをしました。その後は体育館で風船バレーやスイカ割りで盛り上がり、最後にみんなでスイカをおいしくいただきました。
創立記念日の校長先生のお話 あんま体験 スイカ割り みんなでスイカをおいしくいただきました。

舎友会除草(寄宿舎)

2017年7月4日 12時55分
寄宿舎

 毎年、恒例となっている舎友会除草作業を行いました。放課後の少ない時間を活用し、今年は、男子棟花壇周辺を綺麗にしました。のび放題だった草も除草が終わると、スッキリし、気持ちもさっぱりとしました。皆さん、暑い中お疲れ様でした。
 

 大きな雑草もあるけど頑張って抜きます。         花壇や通路の草を抜いています。
                                           
 植木廻りの草抜きの様子です。         笑顔で草抜き中です。   

鳥盲ミュージアム開催中です!

2017年6月20日 18時46分


6月19日(月)から23日(金)まで参観ウィークと合わせて、視聴覚室で鳥盲ミュージアムを開催しています。今年のテーマは、縄文時代、弥生時代の「歴史にふれよう」です。盲学校に保管されている、土器や当時使われていた道具のレプリカ、顔出しパネルなどを展示しています。
本日20日は、鳥取県立博物館より学芸員さんをお招きし、博物館の貴重な展示品を含め、実際に見て、話を聞いて、触れて感じる体験学習をしました。
児童生徒は、弥生時代にきていたと言われている「貫頭衣」という衣服を身につけ、気分は昔にタイムスリップ!!
普段体験することのできない貴重な話や展示品に触れる体験ができ、充実した時間となりました。
縄文土器に触れている様子    当時使われていた道具を観察している様子

竪穴住居のレプリカを観察している様子    弥生人の顔出しパネルで顔を出している様子

第43回 中国・四国地区盲学校弁論大会 香川大会に参加しました。

2017年6月19日 13時27分

 6月15日(木)・16日(金)、校内弁論大会を勝ち抜いた保健理療科2年の生徒が中四盲弁論大会に参加しました。会場の香川県立盲学校には各県代表の9名の弁士が集まり、熱戦が繰り広げられました。本校の生徒も日々重ねた練習の成果が十分に発揮され、堂々とした発表でした。結果、表現力の高さを評価され、優秀賞の受賞となりました。交流会では、はじめは緊張した様子でしたが、次第にうちとけ、終わりごろにはあちこちで話の花が咲き、生徒にとってよい経験になったことと思います。
会場の香川県立盲学校 表彰式の様子