寄宿舎
寄宿舎避難訓練
1月15日(金)に消防署の方を講師にお招きし、寄宿舎職員による火災時の避難訓練を行いました。

前半は消火器の使い方について説明を受け、全員が炎に見たてたコーンをめがけて
消火活動を行いました。
後半は舎生役と職員役に分かれ、出火を想定した訓練を行い、消防士さんからアドバイ
スをいただきました。
≪訓練を終えて≫
・消火器を実際に使った訓練でしたが、本番さながらにできてよい体験になりました。
・盲学校の生徒や聾学校の生徒、一人一人避難や誘導の方法が違い、一斉での避難が
難しい状況の中で、その時の勤務の職員の数にも左右されたりするので、全員の安全
が確保されているのか、しっかりと確認することが大切だと感じました。
ランチルーム前廊下壁面に、子どもたちが上手に手洗いができるようになってほしいと、実際に手袋を使った手芸で掲示物をつくりました。子どもたちは手の形の変化を触ったりして確かめながら、手の動きを確かめました。その後実際に洗い場で手洗いを行いました。視覚障がいのある子どもたちにわかりやすい教材を教職員が作ろうと取り組んでいます。

2学期 終業式
12月22日火曜日。鳥取盲学校は2学期の終業式を迎えました。体育祭、合同文化祭など、いろいろな行事がありました。
校長先生の話では、学習の中でがんばっていた児童生徒の様子が紹介されました。
終業式後の一言発表では、小学部の児童生徒は楽しかった校外学習の様子を発表、中学部の生徒は2学期頑張ったことをみんなに伝えました。専攻科の生徒も、2学期を振り返って話をしました。
児童生徒、みんなが頑張った2学期でした。


寄宿舎
寄宿舎避難訓練
12月10日(木)の夕食後、寄宿舎では地震の避難訓練を行いました。
今回は、学習時間中の21時頃地震が起こるという想定でした。更に、落下物があることを想定して、廊下に障害物を置いての訓練です。


訓練が始まると、それぞれが真剣な表情で取り組み、落ち着いて避難することができました。


全員が避難できたことを確認できたら食堂に集まり、校長先生の講評を聞きました。
災害はいつ起こるか分かりません。普段から、もしもの時の備えが大切です。