美術(クリスマス飾り作り)
2020年12月17日 17時00分
美術でクリスマス関連のいろいろな飾り作りをしました。クリスマスの
由来を学んだ後に、いざ制作!自分用だけではなく幼稚部用にも制作し、
サンタに扮装してプレゼントを渡しに行きました。照れながらも、
幼稚部の子どもたちに喜んでもらって嬉しそうにしていた生徒でした。
美術でクリスマス関連のいろいろな飾り作りをしました。クリスマスの
由来を学んだ後に、いざ制作!自分用だけではなく幼稚部用にも制作し、
サンタに扮装してプレゼントを渡しに行きました。照れながらも、
幼稚部の子どもたちに喜んでもらって嬉しそうにしていた生徒でした。
鳥取聾学校の小学部は宮ノ下小学校と交流しています。
昨年までは実際に会って交流をしていましたが、今年は新型コロナウイルス感染防止の為に、お互いの学校についてビデオレターを作って交流することにしました。
まずは自己紹介!
初めはカメラを前に緊張した面持でした。
しかし、徐々に慣れてきた子どもたち。
宮ノ下小学校4年生のみなさんからの質問に答えたり、鳥取聾学校小学部のみんなの好きなものをランキング形式にして紹介したりしました。
はっきりとした言葉、見やすい手話表現で、まるで俳優?キャスター?のようでした(^o^)
準備から撮影まで思いを込めて作ったビデオレター
宮ノ下小学校のみなさんに喜んでもらえるといいですね。
ミシンを使って雑巾作りをしています。最初はミシンを使うのが
こわかったのですが、少しずつ慣れてきました。教師と一緒に1時間に
2枚作っています。作った雑巾は各クラスに配布予定です。
フードデザインの授業で、調理実習をしました。
テーマは「お正月料理」です。
今回は、ブリの照り焼きと紅白なます、だし巻き卵を作りました。
簡単に作れたものもありましたが、だし巻き卵の火加減や上手に巻く工夫が大変でした。
ブリの照り焼きもだし巻き卵も焦げることなく、上手にできました。
( 実習の様子 )
9月から育てている「おでん大根」という大根を収穫しました。
短系大根なので、とても収穫しやすくスムーズに作業がすすみました。
煮物に最適な品種なので、調理実習で調理してみようと思います。
( 収穫の様子 )
( 大根を洗う様子 ) ( とったどぉ!! )
高等部1組の作業で、パン作りをしました。
材料を計量をし、同じ重さに分割、形成という作業を繰り返ししました。
こねる時の力加減や同じ重さに調整する難しさを感じた作業でした。
今後も2週続けてパン作り作業をします。
作業の積み重ねの成長が楽しみです。
( 焼きたてのパンを試食 )
先日全体研究会が行われました。筑波技術大学の脇中起余子先生に
指導助言と講義をお願いし、三密を避けるために大学と本校2会場の
計3会場に分かれて情報通信機器を駆使しての研究会となりました。
いつもとは異なる雰囲気の中での授業でしたが、生徒たちは少し緊張
しながらも集中して学習に取り組んでいました。
授業後に研究会を行い、脇中先生の指導助言や講義を通して、たく
さんの気づきと学びがありました。今後の授業実践にいかしていきます。
秋に収穫したさつまいもを使って、スイートポテトを作りました。前日に切って水に浸しておいた芋を蒸し器で蒸して皮をむき、すりこぎでとんとんつぶしました。時々味見をしながら、バターや砂糖を入れて混ぜ、カップに入れて焼きました。お母さんと作り方や味についてお話をしながら楽しく活動し、おいしいスイートポテトができました。
令和2年11月30日(月)小学部4年生3名は鳥取消防署と鳥取市役所へ校外学習に出かけました。
コロナウイルス禍なので消防署の建物内には入ることはできませんでしたが、実際の救急車や消防車を見せていただいたり、自分たちの考えた質問を担当の方に応えていただいたり、短時間でしたが学習を深めることができました。
続いてバスで鳥取市役所まで向かいました。市役所では来庁時に、生活する人々にとって優しい建物のつくりを探しました。
注意深く探してみると、建物内にはいろいろな工夫があることが分かりました。
コロナウイルス禍でなかなか現地での体験学習を行う機会が持ちにくい中、半日という短い時間ではありましたが、子どもたちにとって貴重な体験になりました。
令和2年11月25日(水)5‣6時間目、(株)ドリームオンラインよりICT支援員に来校いただき、小学部4年生のプログラミング学習を行いました。
初めてのプログラミング学習、その導入場面。『ねこロボットを動かそう』というテーマで、所定のコースを言葉の指示によってロボットを動かして移動させることにチャレンジしました。
先生がロボットに出す「前に 歩く」の指示だけでは、ねこロボットは机にぶつかって倒れてしまいました(泣)
ここから、子どもたちの出番です!
「何歩歩くって指示を出さないといけない。」「向きも変えないといけないよ。」
など、より具体的に順序立てて指示を与えていくと、徐々にねこロボットが思い通りに動いていきます。
最後は、子ども同士で指示を出し合い、コースを移動してみました。
「げきむず」コースがいいと、指示のカードが足りなくなるぐらい難しいコースができましたが、難コースにも粘り強く取り組み、クリアした時の子どもたちの笑顔はとても素敵でした。
学習の振り返りでは「友だちが指示を出しているのを見て、わかりやすい指示を考えました。」「くわしく指示を出してあげないといけない。」「プログラミング学習は楽しかった。」といろいろな気づきを発表してくれました。
学習中、指示が上手くいかなくて友だちが机にぶつかった場面では「大丈夫?ごめんなさい。」と友だちのことを気遣う姿も見られました。
初めてのプログラミング学習は、単にプログラミング的思考を学んだだけではなく、友だちとの関わりを楽しみながら、新しい世界に一歩足を踏み入れることのできたような素敵な時間になりました。