難聴疑似体験・補聴器体験
2024年4月22日 16時19分4月19日の第2回着任者研修会では、難聴疑似体験・補聴器視聴体験をしました。聞こえにくさを体験し、子どもたちに必要な支援を理解する研修です。ホワイトノイズを流し、ヘッドホンをした状態で司会者がマスクあり・なしで話したお題を聞いて動いたり、グループでお題を知らない状態で話に入ったりする体験をしました。相手にわかりやすいように自然に大きな声で話したり身振りを使ったりして、工夫して伝ようとする姿が見られました。感想では、「話がわからなくて孤独を感じた。」「部分部分は分かるが、とても集中しないといけなかったので疲れた。」「わかりたいのにわからないストレスを感じ、子どもたちもこんな気持ちなんだということがわかった。」などがありました。聞こえにくさの気づきの他にも、視覚的な支援等が必要なことも学ぶことができました。