図書館セミナー「角田光代×奈良敏行クロストーク」を開催しました
2024年3月24日 14時41分3月24日(土)正午~午後2時、日本を代表する小説家である角田光代氏と、惜しまれつつ閉店した定有堂書店の奈良敏行氏によるクロストーク「なぜ人生には本が必要なのか?~鳥取から、本と読書を考える~」を、読書室を主宰されている三砂慶明氏を司会に迎えて本校音楽ホールにて開催しました。
当日はあいにくの天候でしたが約70名弱の生徒・保護者・教職員の熱気が会場を包んでいました。
約1時間半にわたるクロストークの中で、本を読むことや書店に出かけること、居場所の大切さなど、本を入り口に、時にユーモアを交えながら、幅広いトークを聞かせていただきました。
最後の30分は質問コーナーとして、参加した西高生から様々な質問がなされ、角田氏、奈良氏ともに丁寧にそして優しく答えていただきました。
この度、角田氏の新刊『方舟を燃やす』発行の機会に、本校でこのような企画を実現していただいた角田氏、新潮社の方、関係する多くの方に感謝申し上げます。