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「鳥取西高校ビブリオバトル2025」を開催しました
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10月2日(木)放課後に、「鳥取西高校ビブリオバトル2025」を開催しました。生徒3名がバトラー(本の紹介者)として参加し、21名の観衆の前で熱戦が繰り広げられました。
『人間標本』『華氏451度』『コンビニ人間』が紹介され、投票の結果チャンプ本は、1年 新田美翔さんの紹介した『華氏451度』レイ・ブラッドベリ著(早川書房)に決定しました。今大会のバトラーは、12月14日(日)に倉吉で行われる「全国高等学校ビブリオバトル鳥取県大会」にも学校代表として出場予定です。
バトラーたちは、緊張しながらも紹介図書への熱い思いを語り、観覧者からは「本が好きという気持ちがとても伝わってきた」「全部面白そうで投票に悩みました」などの感想が聞かれました。
今回紹介された図書は、図書館内で展示予定です。今月下旬からは鳥取西高秋の読書週間「OWL(アウル)」も始まります。様々な本に触れて読書を楽しんでほしいと思います。
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9月19日(金)に2年ぶりとなる鳥取県立図書館見学ツアーを開催しました。今回のツアーには13名の生徒が参加しました。
郷土資料室や国際交流ライブラリーのフロア、また鳥取県立図書館ならではの収集資料を案内していただき、普段入ることのできない書庫や協力貸出室なども特別に見学させていただきました。生徒達は地下書庫の広さと約130万冊の蔵書に圧倒されながらも、貴重な資料を前に興味津々で目を輝かせ、「あれもこれも読みたい!」と、探究心が一層深まったようでした。
見学終了後には、図書館の活用方法について説明をしていただきました。図書館に実際に足を運ぶことで利用できる図書館のサービスとしてレファレンスや文献複写、有料データベースを、また図書館に行かなくても利用できるサービスとして電子書籍や調べ方案内について紹介していただきました。聞いたことはあるけれど、実際には使ったことがないという生徒も多かったようで、生徒たちにとって貴重な学びの時間となりました。今回の見学を通じて得た知識や経験を、ぜひ今後の探究学習や進路選択に役立ててほしいと思います。
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10月10日(木)放課後に、「鳥取西高校ビブリオバトル2024」を開催しました。生徒3名がバトラーとして参加し、23名の観衆の前で熱戦が繰り広げられました。『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』『さよならドビュッシー』『400年前なのに最先端!江戸式マーケ』が紹介され、投票の結果チャンプ本は、1年 尾崎未果さんの紹介した『さよならドビュッシー』中山七里(宝島社文庫) に決定しました。今大会の上位2名は、12月8日(日)に倉吉で行われる「全国高等学校ビブリオバトル鳥取県大会」に学校代表として出場予定です。
バトラー(参加者)たちは、緊張しながらも紹介図書への熱い思いを語り、オーディエンス(観覧者)からは「それぞれが自分の興味をガツンとぶつけてくれて楽しめた」「みんな話すのがとても上手で引き込まれ、とても読みたくなった」などの感想が聞かれました。
今回紹介された図書は、図書館内で展示予定です。まもなく鳥取西高秋の読書週間「OWL(アウル)」も始まります。様々な本に触れて読書を楽しんでほしいと思います。

現在、図書館内で「科学道100冊傑作選」企画展示を実施中です。「科学道100冊」プロジェクトとは、理化学研究所(理研)と編集工学研究所が、書籍を通じて、科学者の生き方や考え方、科学のおもしろさや素晴らしさを届けることを目指して、選りすぐりの100冊を紹介する企画です。
シリーズ第7弾となる今回の「傑作選」では、これまでの「科学道100冊」6年間を総括したオールタイム・ベスト100冊が選ばれており、科学者の自伝、エッセイ、写真図鑑など幅広い分野の本を展示しています。皆さんも、本から科学への興味を一歩広げてみませんか。
