中国地区学校図書館研究大会 校種別公開授業が本校で開催されました
2025年10月16日 15時20分中国地区の学校司書・司書教諭を対象にした研究大会が開催され、本校での公開授業に60名を超える先生方が来校されました。
本校会場では、「新しい学びを拓く学校図書館」という研究主題のもと、高校国語の授業において図書館や司書が果たす役割などを考えた授業実践を本校教諭・学校司書が行いました。
実践者は、遠藤教諭、田中教諭、中本司書の3名で、3年論理国語「絵画の二十世紀」(筑摩書房)を使用して、「『当たり前』を疑う」と題して設計された授業の一部です。写真が出現する以前と以後の絵画を比較しながら、考察を深めていく取り組みです。
本日はジャパンサーチを利用したデータベースの活用を、一人一台端末を使いながら授業が進められました。教諭と学校司書が役割を分担しながら授業を進めていき、それぞれの良さを生かしながら生徒たちが熱心に調べたり話し合ったりしていました。