令和3年度 授業研究会
2021年11月16日 16時10分
令和3年度 鳥取西高等学校 授業研究会
兼国立教育政策研究所実践検証協力校における研究授業
11月1日(月)に,教科横断型の授業や文理融合型の授業を含むスーパーサイエンスハイスクール(SSH)及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワーク等の研究開発及び新学習指導要領の実施に関する研究授業を実施しました。また,職員研修会では,武蔵野大学の大﨑理乃先生をお招きした「S+TEAM授業のデザイン検討」と題した講義では,「鳥取西高にとっての「科学的素養」「文理融合」」についての示唆をいただきました。同時に、国立教育政策研究所教育課程実践検証協力校として,「鳥取市における災害への備えと支援」に関する「地理」の研究授業を実施しました。国立教育政策研究所の中嶋則夫教育課程調査官から,「地理総合」必修化に向けて生徒にとって身近な地域の教材を扱うことの必要性や,学習評価のあり方,具体的な場面の工夫等について指導助言をいただきました。写真は,1年生の「自然科学基礎」物理分野で波動を測定している様子と,2年生の「地理A」でのChromebookを使用した地理院地図などのGISと防災マップを活用している様子です。
