交通安全キャッチコピーコンクールで表彰されました
2021年12月13日 09時40分12月10日(金)に、若桜学園のさくらホールで「交通安全キャッチコピーコンクール」の表彰式が行われました。この表彰式で、最優秀賞の前住怜さん(2年)と優秀賞の小林央季くん(3年)が表彰されました。おめでとうございます。
最優秀賞 前住怜 じこゼロで、みんながえがおの若桜町
優秀賞 小林央季 くるまも人もみんなやさしく安全運転若桜町
12月10日(金)に、若桜学園のさくらホールで「交通安全キャッチコピーコンクール」の表彰式が行われました。この表彰式で、最優秀賞の前住怜さん(2年)と優秀賞の小林央季くん(3年)が表彰されました。おめでとうございます。
最優秀賞 前住怜 じこゼロで、みんながえがおの若桜町
優秀賞 小林央季 くるまも人もみんなやさしく安全運転若桜町
今年の冬は、大雪になりそうだとの予測が出ていますが、12月18日(土)の氷ノ山スキー場開きを前にして、まだ若桜には雪が積もっていません。しかし、1月になるとすぐに始まる県中総体にむけて、若桜学園のスキー部は練習に励んでいます。練習用のローラーのような器具をつけて、技術の習得に取り組んでいます。今年度も、県大会、中国大会、そして全国大会へと活躍してほしいと思います。
サロンオーケストラジャパンのみなさまの演奏があった日の昼休みに、今度は吹奏楽部の演奏がありました。これは、12月11日(土)に行われるアンサンブルコンテストに向けての演奏会です。このコンテストで演奏する楽曲を全校の児童・生徒にみなさんにも聞いてもらいたいということで開かれました。9年生が部活動を引退し、初めて7,8年生だけで出場するコンテストです。この日の若桜学園は、音楽であふれた1日となりました。吹奏楽部のみなさん、がんばってきてください。
新型コロナウイルス感染症対策のために、子どもたちが文化や芸術に触れる機会が少なくなってきています。そこで、文化庁の「子供のための文化芸術鑑賞・体験支援事業」によって若桜学園にサロンオーケストラジャパンの皆様が11月8日(水)に来てくださいました。会場となったさくらホールは、目の前で奏でられる演奏やすばらしい歌声、そして子どもたちを楽しませてくれる数々の演出により、子どもたちの笑顔でいっぱいになりました。演奏の後は、踏むと音の出る楽器のようなものを体験したり、吹奏楽部の生徒は直接お話を聞いたりしていました。久しぶりに全校の児童・生徒が集まり、一緒に手拍子をしたり笑ったりしている姿を見て、リモートでは味わえない一体感や、学園全体のつながりを感じうれしくなりました。サロンオーケストラジャパンのみなさま、本当にありがとうございました。
思春期の子どもたちは、体と同時に心も大きく成長していきます。12月7日(火)に、7年生は本校勤務の森田スクール・カウンセラーの授業を受けました。
この日は、「エゴグラム」について教えていただきました。心にはいろいろな要素があり、それぞれによい悪いはないということや、よい人間関係を作るにはどのようなことを心がければいいのかというようなことについてみんなで話しあったり、自分のエゴグラムについて考えたりしました。この日の授業には、心の専門家の森田カウンセラーと一緒に、担任の先生や養護教諭の先生も授業に加わりました。自分自身の心を多角的に見つめなおすことで、心の成長への具体的な方策を見つけることができたのではないでしょうか。
12月7日(火)の5年生の書写の授業をのぞいてみると「強い決意」という文字に取り組んでいました。
おしゃべりをすることなく黙々と自分の作品作りに取り組んでいる姿に、5年生の成長を感じました。そしてその中には、なぜか半そで姿の少年も。登校後に暑くなって半そでになる児童はいるのですが、実は彼は朝の登校時から半そでなのです。登校時にベンチコートを着てミノムシのような姿で立っている人もいる中、朝から寒さに負けず半そで登校という元気のよさです。これももしかしたら「強い決意」なのかもしれません。
12月7日(火)の6年生の授業では、児童がパソコンに向かって黙々と作業をしていました。何に取り組んでいるのかのぞいてみると、作文用紙に書いた学校文集の自分の原稿をパソコンに入力していました。誰一人先生に操作を尋ねることなく、黙々と入力作業に打ち込んでいました。以前は印刷業者に依頼していた作業ですが、今は自分の文集は自分で作成する時代なのだと感じました。
鳥取県教育委員会の「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント全国展開事業」で、若桜学園にオリンピック金メダリストが来てくださることになりました。1月12日(水)に、リオ・オリンピック体操金メダリストの白井健三さんが来てくださいます。
白井さんは、2013年の世界選手権の床運動で男子史上最年少の17歳1ヶ月で金メダルを獲得されました。「ひねり王子」の愛称で親しまれ、技の名前に「シライ」が入っているものもあります。来校されたら、一緒に体操をしたりお話を聞いたりしたいと思っています。今からとても楽しみです。
優れた教育活動を実践した個人や団体に贈られる鳥取県教育委員会表彰を、本校の池田和子栄養教諭が受賞されました。池田先生は、今年北海道で開催された全国学校給食研究協議大会でも実践発表されるなど、鳥取県の代表として各地で活躍されています。今回の受賞で、若桜の給食がすばらしいことが証明されたように思います。こんなに恵まれた学校給食をいただけることに感謝し、みんなでしっかり食べましょう。
4年生は習字の学習の時に公民館書道教室のみなさんに教えていただきました。そこで優しくていねいに教えてくださったことに感謝し、その気持ちを伝えるにはどうしたらいいのかを自分たちで考えました。そして11月30日(火)に公民館書道教室の方々にお越しいただき、感謝の気持ちを伝える会を開きました。自分たちで考えたクイズをしたり、グループに分かれて一緒にゲームをしたりしました。書写の学習を通して、子どもたちが地域の方々とのつながりができ、交流ができたことはとてもよかったと思います。公民館書道教室のみなさん、ありがとうございました。