8年生の英語の授業を見に行ってみました。授業の最初の方だったのですが、濱﨑先生とALT(Assistant Language Teacher) のクレアー先生が、ずっと英語のみで会話をされていました。お互いに質問をしたり、説明したりしながらの会話が、しばらく続きました。台本や事前の打ち合わせがない会話のようで、ところどころはわかるのですが、ふだん英語を聞きなれていない私にとっては、日本にいるのに外国にいるような気分でした。8年生の生徒たちは、どうだったのでしょうか。テストで測れる英語の力もありますが、このような学習で身につく英語の力もあると思いました。
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若桜学園は、各教室に電子黒板があり、それを活用するためにデジタル教科書を購入しています。ついこの前小学生になったばかりの1年生も、この電子黒板とデジタル教科書を使って、学習に取り組んでいます。教科書のページが大きく表示された電子黒板を使って、自分が見つけたことをみんなに説明していました。発表する力やみんなに伝える力を、このような機器を活用してつけていきたいと思います。
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若桜学園では、毎朝歌をうたっているのですが、4月15日(木)の朝、5年生の教室からギターの音が聞こえてきました。教室をのぞいてみると、担任の山根正先生のギターに合わせて、「つばさをください」の歌を練習していました。まだ始めたばかりで歌詞を見ながらの歌でしたが、練習を重ねてみんなで一緒に上手に歌えるのを楽しみにしています。
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若桜学園では、1~4年生を前期ブロック、5~7年生を中期ブロック、8,9年生を後期ブロックと、3つのブロックに分けて活動しています。 今年前期ブロックのリーダーになった4年生の教室に行ってみると、とてもいい姿勢で先生のお話を聞いていました。この背筋がピンと張った姿からも、前期ブロックのリーダーになったという自覚が伝わってきます。前期ブロックでは、定期的に色別班で外遊びをしています。1~3年生をまとめて楽しい活動をしてほしいと思います。
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7年生(中学1年生)の教室に行ってみると、新しい制服に身を包んだ7年生がテストをしていました。この時期の中学1年生は、中学校の生活に慣れるので精いっぱいなのですが、若桜学園の7年生は、とても落ち着いています。 それもそのはず。若桜学園の7年生は、6年生の2月から中学生と一緒に部活動をし、9年生が卒業してからは、中学校の先生の授業を受けているからです。そして春休み中も、中学生の体操服を着て、毎日部活動に参加しました。廊下には、家庭学習で取り組んでいる自学ノートが掲示してあり、勉強と部活の両立もばっちりです。小中一貫校の利点を生かして、中学校生活のスタートがとても上手にできているようです。
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放課後の校庭には、野球の練習に取り組む最後の野球部員と先生の姿があります。生徒数の減少により部活の再編が行われ、一昨年に女子バレー部がなくなり、野球部も今年限りとなりました。バレー部と野球部は、かつては県を代表して中国大会に出場したこともある若桜を代表する部活動でしたが、団体競技を維持することが難しくなってしまいました。しかし、黙々と練習に打ち込む姿を見ると、寂しさよりも最後まで頑張れと応援したくなります。今年こそは、コロナに影響されことなく大会が開かれることを祈ります。
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本年度の若桜学園の児童生徒数は122人です。この122人1人1人にタブレットが用意されました。9年生の英語の授業では、さっそく新しいタブレットを使って、学習していました。中学生は、今年から教科書が新しくなります。もうすぐこの新しい教科書にあわせて、デジタル教科書も購入します。また、鳥取県では、来年度入学の高校生からタブレット端末を全員が購入することが決まっています。その時に備えて、今からしっかり準備をしておきたいと思います。
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