5年生の理科の授業を見に行ったところ、授業の最初にタイピング練習(キーボードを使って文字を入力する練習)をしていました。自己流で入力するのではなく、キーごとに押す指を決めて練習をしていました。タブレットやスマートフォンが普及しても、キーボードを使った入力は、今のところ必要なようです。理科の授業の最初にこういう時間が取れるのも、若桜学園の5年生は、50分授業をしているからです。小学生の授業は45分なのですが、小中一貫校の若桜学園では、中期ブロック(5~7年生)で50分授業を実施しています。いろいろなことを学んで多くのことを身につけてほしいと思います。


6年生の家庭科では、ミシンの学習をしています。1人ずつミシンを使って学習するのですが、先生1人ではたいへんです。そこで、地域の方に来ていただき、困った時に助けてもらっています。9月8日(水)には、3人の方にお世話になりました。この日は、5時間目に6年生の家庭科の補助をしていただいた後、そのあとの6時間目には小学生の家庭科クラブの補助もしていただきました。本当にありがたいことです。


毎日の給食のメニューが紹介されているコーナーに、下のような張り紙がありました。

どうやら、給食を残さず食べたキャンペーンとして、6年生にデザートを選ぶ権利がいただけたようです。クレープと大福、どちらもおいしそうですね。6年生がどちらを選ぶのか、楽しみですね。
34日間の夏休みが終わり、8月24日(火)に2学期の始業式を行いました。1学期の終業式は、冷房の効いたさくらホールでしたのですが、今回は感染症対策のため広い体育館で行いました。中学生は、夏休み中も部活動や運動会の準備のために登校している生徒が多かったのですが、小学生は久しぶりの登校ということで、朝からたくさんの荷物や宿題を持って登校しました。。小学生は、登校すると水道の自動栓が珍しかったようで、何度も手洗いをしていたようです。
2学期はたくさんの行事がありますが、まずは9月4日(土)の運動会に向けて頑張りたいと思います。昨年度と同様の午前中のみの開催となりますが、子どもたちが活動する様子を保護者の方々に見ていただければと思います。