学園トピックス

縦割り班活動

2020年12月2日 11時12分

小中一貫校の若桜学園では、1年生から9年生までを4つの色別縦割り班に分けて、いろいろな活動をしています。その中の一つに、衛生美化委員会が中心となって行う月に1回の外掃除があります。11月26日(木)には、この縦割り班で外掃除をしました。この時期の校地内は、落ち葉でいっぱいです。短い時間でしたが、色別班ごとに場所を決めて、みんなで協力してきれいにしました。

世界と交流

2020年12月1日 15時19分

若桜学園では毎年3,4年生を対象に「こどものための異文化体験講座」を開いています。今年は11月26日(木)に、鳥取市国際交流員のアンドレーコビッツ・マリーさん(ドイツ)と鳥取大学講師のアベ 山田 マリア ルイサさん(パラグアイ)と、鳥取県国際交流財団の古波蔵淑紀さんにお越しいただき、ドイツとパラグアイの生活や文化、食べ物や学校の様子などについてお話を聞きました。そのあと、それぞれの国の遊びや衣装を体験しました。


子供たちは、どちらの国も、夏休みが2か月半くらいあり、宿題がないというのでうらやましそうでした。でも、お話の中で、日本の子供はたくさん勉強ができるからうらやましいんだよと言われ、不思議そうな表情をしていました。ふだん当たり前と思っていることが、国が違うとそうではないことがたくさんあることを知り、世界の広さとともに、多様な価値観があることも理解したようです。

新名所 出現

2020年11月30日 12時14分

夜の若桜学園が、きれいに飾られています。遠くから見てもきれいですが、近づいてみるといろいろなイルミネーションがあることに気づきます。天気の良い日にぜひご覧ください。

八頭郡児童図画作品巡回展

2020年11月24日 14時55分

八頭郡内の小学校は、統合により数が減り現在は6校になっています。その6校の児童が描いた図画の中で選ばれた作品が、各校を巡回して展示されます。若桜学園では、先日までさくらホール前の廊下に展示されていました。他校の児童の作品を鑑賞することで、若桜学園の児童の図画の力もさらに伸びていくようです。若桜学園からは、次の6名の児童の作品が入賞しました。






こども園の年長さんと

2020年11月20日 12時23分

11月17日(火)に、わかさこども園の年長さんをお迎えしました。まず最初に5年生と一緒にお花や球根を植えました。このプランターは、入学式の頃にはきれいな花が咲いて、新入生を迎えてくれるはずです。入学後に、6年生と一緒に植えたことを思い出してくれるといいですね。これが終わると、1年生と一緒に「秋まつり」をしました。1年生は、年長さんに楽しんでもらおうといろいろな遊びを工夫して準備をしていました。1年生は、いろいろな行事のふりかえりの時に、2年生への感謝の気持ちと同時に、来年の1年生にも優しくしてあげたいと言っていましたので、この日はとてもはりきっていました。この日の1年生は、ちょっぴりお兄さん、お姉さんになったようでした。



鳥取県版コロナ警報の注意報移行について

2020年11月18日 08時51分

鳥取県版コロナ警報についてのお知らせです。詳しくはチラシをご覧ください。
チラシ(R2.11.16)県教育委員会.pdf

新米をいただきました

2020年11月17日 13時34分

JA鳥取いなば女性会若桜支部様から若桜学園に若桜町で取れた新米(ひとめぼれ)を20kgいただきました。このお米は、さっそく給食に使われ、みんなでおいしくいただきました。ありがとうございました。

弁論大会

2020年11月17日 12時03分

11月11日(火)に鳥取県中学校優勝弁論大会が鳥取敬愛高等学校で開かれ、7年生の加島悠生くんが出場しました。この大会は今年で49回目となる弁論大会で、鳥取県東部の中学校から代表1名が参加します。今年は出場22校のうち、中学校1年生は加島くんだけで、ほとんどが中学校3年生でした。大観衆の中、加島くんは「生きている理由」と題して、表現豊かに堂々と発表しました。

加島くんは、敢闘賞を受賞しました。今回の経験を活かし、さらなる活躍を期待しています。

中学生になる準備

2020年11月17日 07時59分

中学生になると部活動が始まります。どの部に入るのかいろいろ考え迷ったりするわけですが、ほとんどの中学校では入学後の4月に体験入部を通して決めていきます。小中一貫校の若桜学園では、6年生の11月にすべての部活動を体験することにしています。多くの中学校では、希望する部活動の体験入部をするのですが、若桜学園では順番を決めてすべての部活を体験します。そしてその体験をもとにじっくりと考え、2月から始まる仮入部の部活を決めます。2月までにも、中学生の部活動を見たり、先輩から話を聞いたりして、時間をかけて部活を決めることができます。今年は、11月9日(月)から体験入部を実施しました。若桜学園の6年生は、一足先に中学生になる準備をしています。

学習発表会の感想より その3

2020年11月16日 10時43分

中学生の保護者の感想を紹介します。

・「ホール・ニュー・ワールド」4つのリコーダーが奏でる4重奏、すばらしかったです。たくさん練習をしたことが伝わってきました。「運命」は、ピアノ、ドラム、鉄琴、木琴、たくさんの楽器が加わり、リコーダーと一緒に演奏していて、まさに17人の音色だなぁと心に響く演奏でした。(7年生保護者)

・今年の発表会は、コロナ禍での発表会となり、保護者の入れ替えもありましたが、発表会が見れてよかったです。8年生は少人数での発表でしたが、一人一人がしっかりと声を出し、きれいな歌声が聞けました。背景のイッテ若桜の写真もとてもきれいにとってあり、歌と一緒に流れすばらしいものでした。(8年保護者)

・9年生はとても忙しいスケジュールの中、それでも夏休み中からみんなで発表会に向けて準備を重ねてきました。その努力している姿を家でも見てきたので、今回の発表会の合唱は本当に感動させてもらいました。合唱もスライドもこの9年間を思い起こしながら見させてもらい、一人一人の真剣な姿に心が洗われるようなこちらが元気をもらえた発表でした。担任の先生への想いもしっかり伝わって、我が子もうれしかったようです。すばらしい発表会をありがとうございました。(9年保護者)

・毎年、学習発表会で子供たちの成長した姿を見るのを楽しみにしています。今年は、全学年の発表を直接見ることはできませんでしたが、他学年の発表も体育館のモニターで見させていただきました。9年生の合唱は力強く、優しさも感じる歌声でとても心に響きました。さすが9年生です。感動と成長を与えてくれました。バックで流れていた1年生からの集合写真も懐かしく、こんなに大きくなったのだなと目からあふれるものがありました。立派に歌う姿を見ると、これからの成長が楽しみです。(9年保護者)

・今年はコロナのため、コンクールや発表会が中止になってしまい、久しぶりに吹奏楽部の演奏を聴くことができました。8月のサマーコンサートの時よりもまとまりがよく、とても上手くなったなぁと感心しました。練習にも制限がある中、モチベーションを下げずに練習を重ねていたんだなぁと思い、目頭が熱くなりました。

中学生と吹奏楽部の発表の様子