学園トピックス

全校で俳句に取り組んでいます

2019年12月19日 09時43分

若桜学園では、毎月全校俳句に取り組んでいます。その成果が表れ、たくさんの入賞者が今年も出ました。おめでとうございます。

鳥取文芸第41号 市民文芸俳句部門
 優秀賞  本田 拳土(2年)
      西川 小雪(9年)
 佳作   中田 陽斗(6年)
      熊田 湊斗(3年)
      井口 恋那(9年)
 入選   中島 基稀(2年)
      淺井 香乃(9年)
      森岡このみ(7年)

第24回鳥取県俳句大会
 優秀賞  德田 蓬 (4年)
 佳作   福間 恋色(3年)
 奨励賞  伊原 陸 (5年)
      井口虎汰郞(8年)
      大橋鼓太郞(9年)

冬の体づくり

2019年12月18日 16時38分

体づくり委員会による全校遊びが12月18日(水)の昼休みにありました。この日は体育館で「けいどろ」をしました。事前に中期ブロックからオニが選ばれていて、広い体育館を使ってみんなで走り回りました。

今までは校庭でしていましたが、今回は体育館ということで逃げるスペースが少なく、オニがたくさんつかまえていました。最後にみんなで整列し、体つくり委員会のあいさつで終了しました。

この活動中、先生が口をはさむことは全くなく、すべて児童・生徒が進行しました。そして終わった後も、モップをかけたり使った道具を片づけたりと、自主的で自治的な活動をすることができていました。

年齢差のある集団で活動することで、他を思いやる心やリーダーシップなどが育つと思います。子供の数が少なく、地域の中で異年齢の集団で遊ぶことが少なくなった今、このような活動は大切だと感じました。

英語が書ける小学生

2019年12月17日 10時58分

来年度から小学校3・4年生に「外国語活動」が、5・6年生に「英語」が正式に時間割に組み入れられますが、若桜学園ではすでに数年前から実施されています。6年生の教室前の廊下には、一人一人が英語で書いた若桜町の紹介が掲示してあります。

若桜学園では、1・2年生も月に一回英語の学習をしていますので、話すことや聞くことについては、かなりできるようになっていますが、書くことについては、中学生になってから本格的に取り組みます。6年生は、あと3か月余りで中学生になるわけですが、今からこれだけ英語が書ければ楽しみです。

今年も無料です

2019年12月17日 10時14分

冬の到来とともに気温が下がり、氷ノ山ライブカメラで見てみると、ゲレンデにもうっすらと雪が積もっているようです。12月21日(土)にはスキー場開きが行われ、いよいよ令和最初のスキーシーズンが到来します。すでに若桜学園ではスキー部が結成され、時間を見ては練習に取り組んでいます。
さて、そのスキーについてですが、昨年度若桜学園の小中学生はリフト代が無料になりました。そして今年も昨年に引き続きリフト代が無料になることが決まりました。鬼っ子バスを利用すれば100円でスキー場まで行くことができますので、ご家庭にあまり負担をかけることなくスキーを楽しむことができます。この恵まれた環境を生かして、たくさんの児童生徒にスキーを楽しんでほしいと思います。
氷ノ山スキーリフトについて.pdf
なお、このホームページの「今月の行事予定」に1~8年生のスキー教室の日にちを載せていますので、ご確認ください。

縦割り交流給食

2019年12月16日 16時44分

若桜学園では、1~9年生を4つの班に分けた縦割り活動をしています。そしてその4つの班をさらに3つにわけ、赤の1班とか青の2班のように名前を付けています。12月16日(月)の給食では、この縦割り班の12のチームに分かれて給食を食べるという初の試みをしました。学年によって給食の量は異なりますので、まず自分の学年で給食の盛り付けをし、自分の給食をもって決められた教室に行きます。その教室で担当の先生と一緒に縦割り交流給食をしました。全校児童生徒130人が12の班に分かれますので、どの班も各学年から一人ずつぐらいの構成になります。こうしてこのメンバーで一緒に食べるのは、春の全校遠足でカレーを作って以来です。なんとこの日の給食もカレーで、不思議な感じがしました。ちょっと緊張したり恥ずかしがったりしたようですが、小中一貫校ならではの面白い試みだったと思います。そしてこういうことがすぐにできるのも、若桜学園の良さだと思いました。

またも金賞!

2019年12月16日 10時12分

12月14日(土)にとりぎん文化会館で第42回全日本アンサンブルコンテスト鳥取県大会が開かれ、若桜学園吹奏楽部は夏の吹奏楽コンクールに続き金賞を受賞しました。惜しくも中国大会出場は逃しましたが、それに迫る高評価をいただきました。今回は7,8年生の5人で臨んだ最初のコンクールでしたが、本当によく頑張りました。金賞受賞、おめでとう!

若桜は 保護者も 地域も NO.1

2019年12月16日 09時10分

JAいなばのトスク全店で「東部地区小中学校等に図書を贈ろうキャンペーン」が9月1日~9月30日までの1か月間行われました。これは、図書を贈りたい学校名を買い物レシートに書いて応募するものです。このキャンペーンで一番たくさん集まったのが、なんと若桜学園だったということで、12月9日に若桜学園の校長室で贈呈式が行われました。この式では、学校を代表して図書委員の熊田陽斗君(8年生)と藤原遥香さん(6年生)が、図書カード(21,000円)を受け取りました。この図書カードは、各校にレシート金額の1%相当が贈られるということなので、若桜学園と記入してくださった方がそれだけたくさんあったということです。この図書カードは、全額子どもたちの図書の充実のために使わせていただきます。東部地区には全部で70以上の小中学校等があるわけですが、若桜は、保護者も地域も子どもたちを全面的に支えてくださり、本当にに素晴らしいと思います。

名人紹介カードその2

2019年12月12日 12時13分

今回は、伊井野結羽奈さんの名人紹介カードを紹介します。

わたしは、ギター名人のおか村ゆうたろうさんをしょうかいします。
おか村さんは、ひるきゅうけいにギターをひいてくれます。とても楽しそうにギターをひいておられます。おか村さんがとくいなきょくは、マリーゴールドです。パプリカも上手にひけます。ゆずがすきだといっておられました。
おか村さんは、ギターをひくすがたがかっこいいです。子どもたちにもにんきです。
おか村さんは、16さいからギターをひいています。いちどやめたけど、またひきはじまたそうです。おか村さんは、上手にギターがひけるので、ゆびの先がかたくなっています。
わたしは、おか村さんにまたギターをひいてほしいです。


この中で出てくるおか村さんは、5年担任の岡村先生のことです。2年生でこれだけの観察力と文章が書けることは、とても素晴らしいと思います。

とてもためになるお話でした

2019年12月12日 11時31分

PTAの会員研修が12月11日(水)にさくらホールでありました。講師は、鳥取県情報モラルエデュケーターの今度珠美さんです。今度さんには、12月4日(水)に5~9年生にお話をしてくださっています。今回は保護者を対象に「今ほんとに知っておくべきメディアとのつきあい方 スマホ世代の依存といじめのリアルについて」と題してお話をしてくださいました。親として、保護者として知っておくべきことや対処の仕方などについて、最新の情報を交えながら具体的でわかりやすいお話をしてくださいました。お話の途中には、この機能は本日アップデートされこのようになりましたなどという説明もあり、興味深く集中して聞き入りました。保護者の方も、お子さんとの接し方や機器の管理や指導についてとても詳しく知ることができ、大変満足しておられました。私もお話を聞きながら、自分の子供がもっと小さい時のこのようなことを知っていたらと何度も後悔しました。本日の地元の新聞には、今度さんの執筆された本の紹介の記事が載せられており、まさにタイムリーな研修会となりました。ご多用の中、ご参加くださった保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。

名人紹介カード

2019年12月11日 14時05分

2年生の教室の前の廊下に「名人しょうかいカード」が掲示してあります。
これは、2年生が名人だと思う人を紹介するカードです。おうちの人を紹介するカードがほとんどですが、その中にけん玉名人の岡崎浩一さんを紹介してあるものがありました。

ぼくは、けん玉名人のおかざきこういちさんをしょうかいします。
おかざきさんは、むずかしいけん玉のわざができます。ぼくがやってみたいわざをやっています。おかざきさんは、けん玉のコツをたくさんしっています。
おかざきさんは、ぼくの学校の教頭先生です。
やさしくて体いくがとくいな先生です。
ぼくにもけん玉をおしえてくださいます。ひざをまげたり玉をまわすとのりやすいとかを教えてくださいます。
ぼくは、またおかざきさんのすごいわざがみたいです。
これからもけん玉をぼくにおしえてください。