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悔しさをバネに掴んだ日本一!!(陸上競技部 尾﨑星さん)

2020年2月4日 16時37分
2019年度

 去る2月1日(土)に大阪城ホール(特設室内競技場)で開催された第103回日本陸上競技選手権室内競技大阪大会において、本校陸上競技部2年生の尾﨑星(おさきあかり)さんが、U-18女子60mで見事、日本一に輝きました。
 本大会は、2か月後に開幕するトラックシーズンを前に、全国の有力選手が冬季トレーニングの仕上がり具合を確認するために集結する伝統ある室内競技会です。
 尾﨑さんは、他を引き寄せない速さで予選を1位通過し、決勝では予選のタイムを0秒03縮めて先頭でフィニッシュラインを駆け抜けました。
 昨シーズンは故障等で本来の走りができない場面が多く、悔しい思いをしてきた尾﨑さんですが、高校最後のシーズンを前に好スタートを切ることができました。今後の活躍を期待します。

大会名:第103回日本陸上競技選手権室内競技大阪大会
期 日:令和2年2月1日(土)~2日(日)
出場者:尾﨑 星(2年生)
結 果:U-18女子 60m 予選 7秒62(1位通過)
               決勝 7秒59(優勝:日本一)

 (本人のコメント)
久しぶりにこういう舞台で優勝することができて嬉しいです。昨夏に腰を痛めて思うような練習や走りができず、不安や悔しい思いが募りましたが、今冬は怪我の再発予防や走り込み、筋力アップ、スタート強化に励み、楽しみながら練習に取り組めています。
高校最終学年の今年は、全国大会の決勝で勝負したいです。
 



ホッケー部女子チーム前主将が県教育長を表敬訪問

2020年2月4日 16時36分
2019年度

 1月31日(金)、ホッケー部女子チーム前主将 大川愛友さん(3年)が、中島靖雄校長、チーム監督の矢澤光介先生とともに、山本仁志鳥取県教育長を訪ね、第51回全国高等学校選抜ホッケー大会での女子チーム優勝を報告しました。
 当日は、弓道選抜大会で優勝した倉吉西高等学校の生徒さんも一緒に報告しました。
 まず、中島校長が、大会の経過と成績について説明し、参加者自己紹介のあと、山本教育長が大会を通じて感じたことなどについて尋ねられました。大川さんは、「インターハイ、国体とともに3位だったので、3年生最後の全国大会で日本一になれて嬉しいです。高校卒業後は成年チームの一員として、本国体出場を目指したいです。」と語っていました。
 最後に、教育長と参加者全員で記念撮影をして日程を終了しました。
 

陸上競技部 大会成績報告

2020年2月3日 11時15分

 2月1日(土)に大阪城ホールにて第103回 日本陸上競技選手権大会室内競技大阪大会が行われ、本校2年 尾崎 星(あかり)さんが下記の成績を収めました。

 2年 尾崎 星(あかり)
 
 U18 女子60m 予選 7”62 (1位通過)
          決勝 7”59 ( 優勝 )※同カテゴリーで日本一

 
 尾崎 星さんの今大会での優勝は、2月2日付けの日本海新聞でも大きく取り上げられています。ぜひご覧ください。

ホッケー部男女両チームが地域の方々に勝利を報告

2020年1月31日 16時03分
2019年度

 1月26日(日)、ホッケー部男女両チームがJR郡家駅舎内のふらっとぴあ・やずで、第51回全国高等学校選抜ホッケー大会での女子チーム優勝、男子チーム3位を町民の方々に報告しました。
 まず、福田 俊史 鳥取県ホッケー協会会長が、わかとり国体前に県外の指導者に鳥取県定着を含めた指導体制をお願いし、多くの方々の血のにじむ努力があって、ついにこの快挙が達成された、本当に喜ばしい、と述べられました。
 続いて、男子チーム監督の尾﨑 孝明先生による準決勝までの経過説明と謝辞の後、大会時の主将 毛利 真也さん(3年)が、「苦しい試合ばかりだったが、チームが一つになり3位になれました。みなさんの御支援があったからこそ。ありがとうございました。」と話しました。さらに、女子チーム監督の矢澤 光介先生の優勝までの経緯説明と謝辞があり、大会時主将 大川 愛友さん(3年)が「ずっと3位で悔しかったが、ついに優勝できた。応援ありがとうございました。」と話しました。
 最後に、八頭町の吉田 英人町長が「町としても喜ばしい。これからも支えたいのでみなさんも応援よろしくお願いします。」と挨拶され、集まった町内の方々と記念撮影をしました。
 当日は、硬式野球部員も応援に駆けつけ、お忙しい中八頭町民の方々、本校の保護者の方々、お子さんたちも会場にいらしてくださいました。ありがとうございました。


「八頭高ライフ体験」を行いました

2020年1月31日 15時58分
2019年度

 1月23日(木)に、八頭郡にある3つの中学校の2年生194名をお招きして、「八頭高ライフ体験」を行いました。
 初めに、体育館で書道パフォーマンスや高校生活紹介などを見て、高校の部活動や授業・行事についてのイメージを膨らませてもらいました。今回初めて行った八頭高クイズ大会はとても盛り上がり、全問正解で最後まで残った中学生に本校の校長からプレゼントが渡されました。
 その後は、高校教員による体験授業に参加してもらいました。少し難しい内容も含まれていたかもしれませんが、高校の授業の進め方に触れる機会になったと思います。
 最後は、中学校のクラスごとに集まり八頭高校3年生の講話を聴きました。高校生が中学生に向けてこれからの中学校生活へ熱いエールを送り、「八頭高ライフ体験」を締めくくりました。中学生の一生懸命聴いている姿が印象的でした。
 あっという間の半日でしたが、この経験がこれからの中学校生活の頑張り、今後の高校生活への希望へとつながることを願っています。
 
 
 

第25回全国都道府県対抗男子駅伝に本校陸上部員が2年連続出場

2020年1月26日 08時31分
2019年度

 世代を越えて郷土のランナーがたすきをつないで平和都市広島を疾走する大会に、本校から桑田大輔さん(3年)が2年連続で鳥取県代表に選ばれ、昨年に引きつづき第5区(8.5km)を担当しました。当日は、レース前平和記念公園にある広島国際会議場前での選手紹介後、落ち着いた様子でレースに集中しながら担当区間へ向かいました。
 本県史上最速レベルとの事前予想どおり、有力中学生選手の5人抜きや「ミスター駅伝」と呼ばれるベテラン選手の12人抜きなどもあり、15位でタスキを受け取ると、桑田さんは強豪ランナーに粘り強く食い込み、区間24位の好走により19位で6区の中学生選手にタスキを託しました。結果として、鳥取県過去最高記録樹立と最高順位タイ記録となる18位でのゴールに大きく貢献しました。
 レース後桑田さんは、「全国レベルの選手たちと競い合いながら最後までレースできたことや、沿道から多くの人が応援していただく中で走れたことで、充実した大会となりました。」と語っており、卒業前に高校競技生活最高の走りができたようです。
 指導してくださった鳥取県陸上競技関係者の方々、応援してくださった保護者、OB・OG、鳥取県ゆかりの方々、運営やレース前後のケアをしてくださった現地ボランティア・スタッフの方々、また、中継を視聴されながら応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。


3年生が「最後のセンター試験」を受験

2020年1月26日 08時29分
2019年度

 1月18日(土)、19日(日)の両日、3年生143名が公立鳥取環境大学で、今回を持って最後の実施となる大学入試センター試験を受験しました。暖冬の影響で雪の心配も、特に大きなトラブルもなく、全員無事受験を終えました。
 明けて20日(月)は受験者が登校して自己採点をしました。今後は、全国の志望動向についての情報を得ながら、多くの受験生がホームルーム担任との面談や保護者懇談を経て、大学の一般入試へと向かいます。
  全員最後まで持てる力を全て発揮して、納得のいく進路へ向かえるよう、本校職員も支えていきます。
 

ホッケー部前主将が応援感謝のため八頭町長を表敬訪問

2020年1月22日 13時29分
2019年度

 1月15日(水)、ホッケー部女子チーム前主将 大川 愛友さん(3年)と男子チーム前主将 毛利 真也さん(3年)が、応援していただいた八頭町の皆さんに感謝の意を伝えるため、吉田 英人町長を表敬訪問しました。
 大川さんは、「中学時代から夢だった全国優勝が果たせました。応援ありがとうございました。」と挨拶。毛利さんは、八頭町役場にお祝いの懸垂幕を掲げてくだったことなどに感謝を述べた後、「これからも頑張るので応援よろしくお願いします。」と力強く決意を伝えました。
 吉田町長は、今までの試合の内容、3年間ふたりが苦労して成し遂げてきたチーム作り、今後のふたりの進路など、様々な話題について楽しく話しかけてくださいました。「これからも応援しているから頑張ってください。」との激励を受け、記念撮影をさせていただき町長室をあとにしました。
 吉田町長、岩見副町長、お忙しい中対応してくださってありがとうございました。八頭町のみなさんの応援を力に、ホッケー部はこれからも頑張っていきます。

 

全国都道府県対抗女子駅伝で本校陸上競技部員が入魂のたすきリレー!

2020年1月20日 11時08分
2019年度

 1月12日(日)、第38回全国都道府県対抗女子駅伝が京都市で行われ、本校陸上部員2名が高校生区間を担当しました。12時30分に西京極の陸上競技場をスタートした鳥取県チームは、並み居る強豪チームの中、5区まで懸命のレースを展開していました。区間22番手の好タイムで、折り返しの国立京都国際会館前の第5中継所へ駆け込んできた大学生選手から40位でたすきを受け取った杉村和香さん(3年)は、前の集団につけるまでレースを運んできてくれた先輩に感謝し、「復路最初の区間だ。絶対に順位を上げてチームに貢献する。」との意を強くしながら第6区走路へ駆けだしていきました。その結果、区間20番手の好タイム、6人抜きの激走により、34位で白川通別当の第6中継所へやってきました。第7区担当の小谷彩乃さん(3年)は期待どおりの杉村さんの好走を受けて、「高校最後の走り、絶対に後悔しない。」との思いを胸にたすきを引き継ぎました。最初の1kmで3人のランナーに追走されましたが、「前走が稼いでくれた順位を無駄にはできない。」と気持ちを強くし、さらに必死に走行。1人には抜かれましたが、35位で第8区担当の中学生選手に襷を託しました。鳥取県チームは、最終的に目標としていた30位台、35位でゴールし、選手たちはもちろん、チームスタッフも感動の涙で締めくくりました。
 杉村さん、小谷さんは、「悔いのない、納得のいく走りで高校最後のレースを達成感とともに終えることができた。後輩たちには、本校陸上競技部員が連続して鳥取県チームメンバーとなっている全国都道府県対抗駅伝出場を今後も期待したいし、何より全国高校駅伝に県代表として出場し、都大路を経験してほしい。」と語っています。ふたりともウォーミングアップ時からリラックスしてレースに集中。持てる力が全て発揮されたナイスレースでした。お疲れさまでした。
 なお、お世話になった県陸上競技協会スタッフの皆様、応援してくださった保護者の皆様、当日温かい激励の言葉をかけてくださった京都の皆様、大会運営に尽力してくださった京都の陸上競技関係者の皆様、本当にありがとうございました。