3月24日(金)に、本校第一体育館において、表彰式、3学期終業式、離任式・退任式を執り行いました。
【表彰式】
表彰者は以下のとおりでした。
・ボクシング 鳥取県高等学校体育連盟スポーツ賞 国民体育大会5位(2年次生1名)
・公益財団法人明るい選挙推進協会及び都道府県選挙管理委員会連合会主催 明るい選挙ポスター入選(2年次生5名)
・実用英語技能検定2級(1年次生1名)
・皆勤賞(1・2年次生33名)


<表彰を受けられた皆さん、おめでとうございました。>
【3学期終業式】
表彰式に続き、3学期終業式が行われました。粛然たる雰囲気の中、校長先生が1年間の振り返りなどをお話しくださり、アントニオ猪木さんの言葉を引用したメッセージを生徒に贈られました。

<今日を一生懸命生きる それが明日への贈り物>
表彰式と3学期終業式に引き続き、離任式と退任式が行われました。年度末人事異動により、教職員13名が離任、学校長を含む4名が退任されました。
【離任式】




【退任式】


【校長退任式】

先生方お一人ずつより、ご挨拶やメッセージをいただきました。お別れするのがとても寂しいですが、新天地や新生活でのご活躍とご健康をお祈りしています。
今までたいへんお世話になり、本当にありがとうございました。

令和5年3月25日(土)10時30分から米子市四日市町れんが通りにて美術部、3年次探究学習グループが製作した壁画が完成し、完成式が行われました。
式では、最初に壁画の引継ぎセレモニーが行われ、12年間味のあるほっこりした絵でなごませていた壁画製作者の小川ことはさんから本校美術部代表に筆が引き継がれました。
これから、新しい壁画がれんが通りの顔として、また米子市がめざす「歩いて楽しいまちづくり」の一つとして愛され続けてほしいです。


3月22日(水)の午後、1年次生を対象とした進路ガイダンスが校内の各教室で実施されました。18の講座が開講され、大学・短大・専門学校等より講師の先生がいらっしゃいました。
ガイダンスはⅠ部とⅡ部が設定され、全員が2つの講座に参加しました。生徒たちは新年度に向けて進路意識を高めている様子で、意欲的にお話を聴く姿が見られました。

<IT・情報処理・CG・ゲーム 講座>

<デザイン・イラスト 講座>

<ファッション・アパレル 講座>

<医療秘書・医療事務 講座>

<看護 講座>

<観光・ホテル・ブライダル 講座>

<教育・保育 講座>

<経済・経営 講座>

<建築・インテリア 講座>

<語学・国際ビジネス 講座>

<公務員 講座>

<事務・販売・営業・サービス 講座>

<自動車 講座>

<動物 講座>

<農業・バイオ 講座>

<美術 講座>

<美容 講座>

<福祉 講座>
3月22日(水) 2年次生の応用数学の授業で、課題学習として、三角比を利用して建物の高さを測定する実験を行いました。
校舎の高さを測定するために、見上げる角度を測る器具(角度測定器)をまず作成し、実験に臨みました。
生徒たちはペアやチームになって見上げた角度を記録し、教室に戻ってから計算をして校舎の高さを求めました。
それぞれの結果を共有し、大きな誤差も出ることなく、実験は概ね成功となりました。

<実験で使用する角度測定器>

<角度測定器の製作の様子>

<完成!>


<校舎の高さを見上げた時の角度を測定>

<測定したデータを基にして計算しました。>

<各自の結果を発表し、共有しました。>
3月16日(木)の正午に、令和5年度鳥取県立高等学校一般入学者選抜の合格発表が行われ、合格者111名の番号が掲示されました。今年度は、交流ホール周辺に掲示板を設け、発表をしました。
合格者の皆さん、おめでとうございました。


<合格者の皆さん、入学式で会うのが楽しみです。>
3月3日(金)2年次生の就職希望者33名が、本校の特別教室に於いて、就職ガイダンスを受講しました。
このガイダンスは、3年次の就職活動に向けて、意識の高揚と自己理解を深めることを目的に行われました。外部よりキャリアコンサルタントの講師様をお招きし、2時間の講義を受けました。
生徒たちは、就職試験までに準備しておくべきことを学び、お辞儀や礼法等のマナーを身につけるための実践や、自己PRをするために過去・現在の自分の見つめ直しや生活の振り返りなどにも取り組み、3年次に向けた意識を高めることができました。


<講師の先生が熱心に指導してくださいました。>

<お辞儀練習の実践の様子>
3月2日(木) 1年次生の産業社会と人間の授業で、SDGs講演会が行われました。第一体育館を会場として、午前に3・4組、午後に1・2組の生徒を対象に実施されました。
講師として、(株)百年人 代表取締役の岸本行央様をお招きし、講演していただきました。本日の学習の目標は、「SDGsをより身近に感じる」「SDGsを体験しながら、次に私は何をすればいいのかのヒントを得る」の2点でした。
「SDGsとは何か?」から講演が始まり、動画も織り交ぜお話しくださいました。その後、「2030 SDGsゲーム」というカードゲームを生徒たちが体験しました。これは、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するゲームです。様々な価値観や違う目標を持つ人がいる世界で、どうやってSDGsの壮大なビジョンを実現していくのかを生徒たちがチームに分かれて体験をしました。
それぞれのチームに与えられたお金と時間を使って、プロジェクト活動を行うことで最終的にゴールを達成するという、このゲームが持つとっつきやすさと面白さで、知らず知らずのうちに生徒全員が熱中し、楽しみながらSDGsの本質を理解することができました。岸本様、ありがとうございました。
今日の講演会で学んだことを、2年次生からの総合的な探究の時間の学習に活かしていきたいと思います。

<産社委員の講師紹介>

<講師の岸本行央様>

<SDGsの17の目標についてのお話>

<講演を熱心に聴く生徒たちの様子>

<2030 SDGsゲームで使用するカード群>

<プロジェクトを達成するためのチームの話し合い>

<事務局にお金と時間のカード持って、得られるものと交換>

<プロジェクトによって世界の状況はどう変化した?>

<学習の振り返り>