5月27日(金) 地域連携プログラムとして、イチゴ栽培・収穫交流が実施されました。2年次生「生物活用」の授業選択者がイチゴを栽培・管理し、3年次生「ベランダ園芸」の授業選択者が事前収穫したイチゴとプランター、園児へのメッセージ動画を認定こども園ベアーズの岩田さんへ贈呈するセレモニーを本校圃場で行いました。
新型コロナウィルス感染症対策のため、園児たちとの収穫などの直接交流は叶いませんでしたが、地域の園の方から感謝の言葉をいただいたことにより、生徒たちは人の役に立つことの喜びを実感し、地域貢献への意識を高めることができました。

<代表生徒の挨拶> <イチゴの贈呈>

<岩田さんより謝辞> <皆で記念撮影>

<自動車へプランターの積み込み> <皆で岩田さんをお見送りしました。>
5月24日(火)に、3年次生の「総合的な探究の時間」の授業で、中国経済産業局総務企画部の住田由香様を講師とし、RESAS出前講座をオンラインで行いました。
RESAS(リーサス)とは、地域経済分析システムを略したもので、内閣官房および経済産業省が、産業構造や人口動態、人の流れなどに関する官民のビッグデータを集約・可視化した、インターネットで誰もが閲覧や利用できるシステムのことです。
講演では、最初に問題解決をするための課題設定や解決の手順についてお話があり、その後RESASの具体的な活用法を教わり、生徒たちはパソコンやタブレットを使用してRESASを実際に操作してみました。
今後は、それぞれのグループの研究活動にRESASを活用し、取り組んでいきたいと思います。

<講師の住田由香様> <モニターを真剣に見つめる生徒たち>

<熱心にメモをし、聴講する生徒たち> <RESASを操作する生徒たち>
5月10日(火) 1年次生「産業社会と人間」の授業で、劇団ザ・ドクターイエロー主宰の竹下しんいち様を講師とし、「進路講演会フューチャートーキング」という演題で社会人講話が実施されました。
竹下先生の芸能界でのご経験を交えながら、自分の夢に向かって高校時代をどう過ごしたらよいかという講演をしてくださいました。
多くの生徒が竹下先生のお話に感銘を受け、今後の自分の生き方や在り方を考えることができました。

<講師の竹下しんいち様>

<講演を集中して聴く生徒たち>