小川・早原奨学基金サンディエゴ研修へ出発
2024年8月9日 14時25分令和6年7月26日(金)、10名の生徒が、出雲空港よりアメリカ・サンディエゴ研修へ旅立ちました。
この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業から支援を受けて実施されます。
現地では、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加します。
様々な体験を通して成長し、充実した研修になることを期待しています。
令和6年7月26日(金)、10名の生徒が、出雲空港よりアメリカ・サンディエゴ研修へ旅立ちました。
この研修は、7月26日(金)~8月6日(火)の日程で、小川・早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外留学支援事業から支援を受けて実施されます。
現地では、カリフォルニア大学サンディエゴ校の大学寮に滞在し、大学での語学プログラムに参加します。
様々な体験を通して成長し、充実した研修になることを期待しています。
3月になり、ロサンゼルス研修、ケアンズ研修が始まりました。
令和6年3月2日(土)、10名の生徒が、米子鬼太郎空港からアメリカのロサンゼルスに旅立ちました。この研修は、小川奨学金及び早原奨学金による勝田ヶ丘同窓会海外支援を受けて実施されます。現地ではホームステイをしながら語学学校へ通います。
同日、22名の生徒が、オーストラリアのケアンズへ向けて関西国際空港より出国しました。この研修は、米子西高校と合同で行われ、同じくホームステイと語学学校での学習が予定されています。
参加生徒は、すでにそれぞれのホストファミリー宅に落ち着き、現地での生活が始まっています。ロサンゼルスに滞在している生徒からは、語学学校での授業が始まり、クラスメイトの積極的な態度に刺激されたとの報告がありました。先生も明るくフレンドリーで、大谷翔平選手や将来の夢についてなど、様々なことを語り合ったとのことです。また、UNCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)に見学に行き、アメリカのキャンパスライフを目の当たりにして憧れを感じたとも伝えてくれています。
ケアンズからは、日本のポストカードをステイ先のお土産に持参したことから、日本の建物や植物へと会話が広がったとの体験談が届きました。ホストの子どもと遊んだり、ペットの散歩を一緒にしたりする中で、ホストファミリーと打ち解けてきているようです。
ロサンゼルス研修は3月10日(日)まで、ケアンズ研修は3月18日(月)までとなっています。引き続き、海外の地で見聞を広げてほしいと思います。
ボストン(アメリカ)、チェルトナム(イギリス)、ケアンズ(オーストラリア)での語学研修が無事終了しました。参加した26名の生徒はそれぞれ帰国し、現在は通常の学校生活を送っています。
3月13日(月)にボストンから帰国した生徒は、様々な国の人と交流する楽しさを知ったそうです。サウジアラビアやベネズエラなど、日本にいたらなかなか会う機会がない国の人と英語で会話し、その国の文化を教わることで視野を広げることができました。出会った人の国名がニュースに出るたびに、興味を持って情報収集をしているということです。
同じく13日に帰国した、チェルトナムで過ごした生徒からは、長期留学や海外での就職を視野に入れるようになったという声がありました。今回の経験で身に着けた積極性を生かして、将来の進路を切り拓いていきたいと述べています。
また、19日(日)にケアンズから戻った生徒は、未熟な英語であっても自分の考えを伝えることができ、自信になったということです。英語での会話に身構えることもありましたが、言語はツールであり、結局は人間同士だと実感できたとも語っています。
今回それぞれの国で学んだことを、ぜひ周囲に伝えていってほしいと思います。
現在、26名の生徒が、ケアンズ(オーストラリア)、ボストン(アメリカ)、チェルトナム(イギリス)でそれぞれ海外研修中です。各国でホームステイをしながら現地の語学学校に通い、国際的な友人たちと机を並べて英語力の向上に励んでいます。ボストンで学んでいる生徒によると、スペイン、ポルトガル、トルコ、コートジボワール、タイ、韓国など、様々な国籍の学生がいるとのことです。
現地ならではの体験も味わっており、自然豊かなケアンズからは、放課後ビーチに散策に行ったという報告が、チェルトナムからは、イギリス式のアフタヌーンティーを楽しんだという報告が届いています。
ボストンでは、乗り継ぎの飛行機が悪天候のためキャンセルになるという事態もありましたが、現在は無事に到着し、市内の美術館を見学したということです。
ホームステイ先の家族は、年代も様々で、生徒たちは、家族とともに過ごすことで、互いの文化の相違点や共通点を肌で感じているようです。チェルトナムにステイしている生徒は「学校から帰ったら、ステイ先の5歳の女の子と毎日遊んでいます。とても充実しています」「イングリッシュティーを毎日飲むのですが、とてもおいしいです」とのメッセージを寄せてくれました。またケアンズの家庭では、手巻寿司を作って食べたとの報告がありました。
研修参加者には、引き続き現地での体験を通して、見聞を広めてほしいと思います。
3月になり、26名の生徒が、オーストラリア、アメリカ、イギリスの海外研修にそれぞれ出発しました。
3日(金)、米子東高校オーストラリア研修に参加する16名がバスで関西国際空港へ向かい、ケアンズへ出国しました。搭乗する航空機の都合により4時間の遅延となり、深夜の離陸となりましたが、16名は元気に飛び立ち、4日朝には現地に到着し、各ホームステイ先でオーストラリア生活を開始しています。
翌4日(土)、早原奨学基金、及び小川奨学基金による勝田ヶ丘同窓会海外支援事業により、チェルトナム(イギリス)へ5名、ボストン(アメリカ)へ5名の生徒が、米子空港からそれぞれの研修先へと旅立ちました。
イギリスへは香港経由で入り、5日午後にチェルトナムへ到着しました。それぞれのホームステイファミリーと出会い、現地での生活を始めています。到着した記念の一枚を、生徒の1人が送ってくれました。
アメリカへは、カナダ経由で向かっていますが、天候不良のため乗継便が運休となり、急遽トロントに宿泊することになりました。5名の生徒たちは、この変更も前向きにとらえ、参加者の1人は「米子から離れるにつれて、空港がどんどん国際色豊かになっていったことに感動しました。飛行機が運休になりましたが、5人のチームで協力し、旅行会社の方々や、空港のスタッフの方々のサポートもあって急な変更にも対応できました」とメッセージを寄せています。
オーストラリア研修は3月19日(日)、イギリス研修は13日(月)、アメリカ研修は12日(日)に帰国予定です。各国の一般家庭に滞在しながら語学学校に通い、英語力やコミュニケーション能力に磨きをかけます。
現地でしか味わえない体験や学びを深めてほしいと思います。