とっとりジビエフェス参加

2019年2月6日 16時06分
家庭学科

平成31年2月5日(火)
調理コース2・3年生が招待され、ANAクラウンホテルプラザ米子で開催された「とっとりジビエふぇす」に参加してきました。
地元のホテル、旅館、レストランなどから総勢37名の料理人が、自慢のジビエ料理の品々を持ち寄り、会場で調理された料理を来場されたお客様に振る舞われました。
鳥取のジビエといえば、イノシシと鹿です。以前は、匂いが気になったり、固かったりしましたが、加熱温度や調理法などで、2つの問題は全く感じませんでした。素材の良さを引き出したとても
美味しい料理の数々でした。

   
 とてもきれいに盛り付けられた料理の品が並びました。今日はこの料理の試食を行い、和食・洋食部門で「たべたい賞」と「つくりたい賞」の投票を行い、発表されます。 自由登校中の3年生も有志で来てくれて、南高校開発の「いのみっちゃん」というイノシシ肉を使ったおかずみその試食も行いました。 会場の周りをぐるりと、料理人の方々が並び、目の前で、オムレツを作ってくれたり、料理を取り分けてくれたりして、生徒達も夢中になって、料理を食べていました。
   
 会場には300人以上の来客があり、大盛況でした。 有志で来てくれた3年生です。 2年生は来年度、課題研究という授業の中で、ジビエについて研究するチームがあります。今日はその勉強のために参加させていただきました。研究の目的や方法などを報告しました。
   
 調理師の方々に積極的に質問し、コツやアドバイスを伺っていました。 平井知事も参加され、鳥取県のジビエに対する思いの強さをアピールされました。お得意のダジャレも飛び出し、会場が一気に盛り上がりました。              集合写真