1人1台のタブレット端末が学校に入って数年がたちます。そのタブレット端末の有効利用についてアドバイスをするために、定期的に中部教育局からDX推進員の大羽先生が訪問してくださっています。湯梨浜中学校の授業でも、タブレット端末を有効に利用した授業もあれば、あえて使用せずに紙に書かせることにこだわった授業もあります。ただ、我々教師はタブレット端末の利用の仕方をいろいろと知ったうえで、使用、不使用を決定しなければいけない時代となっています。そういった意味で、こういった専門家の方の訪問は本当に勉強にまります。
今日は湯梨浜中学校にとっての県総体予選初日です。柔道部が県立武道館で中国大会、全国大会をかけて出場します。ぜひ、頑張ってもらいたいと思います。
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今週水曜日、県総体、県吹奏楽コンクールの激励会を行いました。8月11日(日)に県吹奏楽コンクールに出場する吹奏楽部の演奏をバックに選手が入場した後、部長会長のあいさつ、各部の抱負、校長激励の言葉、部担当の話と続きました。それぞれの部が目標や抱負を語ってくれましたが、何よりもうれしかったのは、あいさつ、マナー、感謝等の勝敗以外のことを目標のひとつに掲げていた部が多かったことです。周りの人から応援されるような態度で試合をし、ひとつでも多く勝ち続け、できれば中国、全国へと出場してもらいたいと思います。みんなならやってくれると信じています。頑張れ湯梨浜中! なお、湯梨浜中学校の県総体は15日(月)の柔道から始まります。その後、20日(土)、21日(日)にはソフトボール、卓球、バスケットボール、剣道、水泳、バレーボール、ソフトテニス、バドミントン、陸上競技が予定されています。保護者の皆様、地域の皆様、ぜひ会場に足を運び応援していただければと思います。
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7月は湯梨浜町の社会を明るくする運動の強化月間です。この期間中、毎週「社会を明るくする運動」湯梨浜町推進委員会のみなさんが、湯梨浜中学校生徒玄関前であいさつ運動をしてくださっていました。本当にありがとうございます。
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今日は前田先生が3年2組で行った国語科の授業の様子を紹介したいと思います。授業は普段から行っている漢字テストからスタートしました。テスト後の採点は答案用紙を互いに交換しあっての相互採点です。この相互採点というスタイルも協同学習では大切にされています。小テスト等で互いの力を理解しあっておくことは、協同の場面ではとても大切になってくるからです。
そして、ここからがこの時間の学習です。まずは、学習課題と授業の流れの説明からです。 この時間の学習課題は「原作からの変更を根拠として、小説化された『形』に生まれた魅力についてまとめよう」でした。「形」という小説の原作と小説「形」を読み比べることにより、原作からの変更で生まれた小説の魅力について考える授業でした。とても難しそうな授業ですが、クラスみんなで協力しあうことで授業は少しずつゴールへと近づいていきます。 まずは、文章における「魅力」を生み出す工夫には一般的にどんなものがあるのかをペアで出し合いました。
次に、原作と小説を読み比べ、小説ではどのような部分が変更されているのかを考えました。最初は個人で考え、その後ペアで意見交換をしました。人と意見交換をする前に必ず個人で考える時間をとるのも、協同学習では大切にしている要素のひとつです。また、個人で考えて答えが見つからなくても、他の人と意見交換をすれば答えが見つかったりするものです。
次に班を2つに分け、「原作に書き加えたことによって生まれた魅力」と「原作から削除することによって生まれた魅力」について分担して考えました。学習は、個人思考の時間→2つの専門家が集まっての意見交換→班にかえって意見を共有して、小説で生まれた魅力を表にまとめる、という流れでした。この専門家グループに分けて効率的に学習を進めるというのも協同学習ではよくある手法のひとつです。
これでほぼまとめる材料は出そろったので、最後は各自で文章にまとめなおしました。そして、3人以上のクラスメイトとまとめた文章を共有し、互いに評価しあいました。
授業最後はいつものように振り返りです。
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本日5、6限目は1年生による郷土芸能の発表会です。これまで、1か月近くの間練習をしてきた成果を発表する予定です。これまでの練習とは違い、芸能の種類によっては衣装を着て発表をしますので、迫力もあると思います。体育館での発表会は公開になっていますので、ぜひ見に来ていただければと思います。
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