この度、流通株式会社さん、山陰合同銀行さんより、ワイヤレスアンプとワイヤレスマイクのセットを寄贈していただきました。流通さんには日ごろ本校のスクールバスの運行でお世話になっています。
寄贈いただいた装置は、屋外での活動や体育館2階のバドミントン・卓球場、武道場等、放送設備のない場所での集会などで活用できます。新型コロナ対策としても、大声を張り上げなくても話のできるポータブルな放送機器は大変ありがたい装置です。大切に使わせていただきます。


今週水曜日、鳥取県ユニセフ協会から講師をお招きし、1年生を対象に子ども人権学習会を行いました。

水や医薬品、食料の確保など、人として生きるための人権の視点から世界の子どもたちの現状とユニセフの活動について紹介していただきました。家族のために水を運ぶ子どもの疑似体験などをとおして、日本では当たり前に保障されている権利について、あらためて確認する機会になりました。
鳥取県も徐々に新型コロナ新規感染者が増えていますが、今週は残念ながら本校でも新型コロナ陽性者が増え、今日は4つの学級で学級閉鎖をしました。それぞれ全員PCR検査をしたのですが、中には無症状の陽性者も判明しました。それ以外のほとんどの生徒は陰性が確認でき、これ以上の広がりはないだろうということで明日から全学級で学校生活再開です。ただ、1つの学級で陽性者が数名あったため、県の対策チームの指導をいただきながら全校で感染拡大防止強化を図っていくことになりました。
陽性となった生徒の皆さんには、焦らずゆっくり療養して、また元気に登校してほしいと思います。
今年度も進路説明会の時期が来ました。3年生とその保護者向けに、特に進学について高等学校等への出願や選抜(入試)の具体的内容を進路指導担当教諭が伝えました。4か月後には入試を終え、卒業式を迎えます。3年生はそれぞれの目指す進路へと別れて進みます。それまでは文化祭での取り組みのように、クラスや学年で協力して、全員が真剣に勉強できるいい雰囲気をつくり続けてほしいものです。その毎日が一人一人の進路を切り拓くことにつながります。

立冬を過ぎ、秋の深まりとともに日差しが益々弱くなり、冬が迫っていることを感じます。
本校では3台の除雪機を点検し、業者にバッテリー交換をしていただきました。生徒玄関前、スクールバスのバス停からの通路、正面玄関前、学校付近の歩道などの除雪に使用します。
できれば除雪機が活躍する場面が来なければいいのですが…。

昨日の展示鑑賞に続き、本日は観客を入れてのステージ発表でした。新型コロナの関係で保護者の入場数を制限しながらの開催でしたが、地域では徐々に感染が広がりはじめた中で開催できたことに感謝しています。ただ、自宅療養、自宅待機、その他様々な理由で参加できない生徒があったのは残念でした。

吹奏楽部、ダンス部の協力を得て行った生徒会執行部によるオープニングセレモニーでは、切れのあるダンスや演奏に加えて、まじめに笑いに挑戦した出し物が披露され場を盛り上げました。
一転して英語弁論・暗唱、人権弁論、3年生の人権劇では、真剣な発表に聞き手も真剣に聞き入る姿がありました。
合唱コンクールでは1年生から3年生まで学年ごとに成長がうかがえる合唱でした。特に3年生は人権劇と合唱で準備・練習が重なり苦労したと思いますが、思いのこもった合唱を披露することができました。
各教科等での作品作り、準備、片付けも含めてみなさんご苦労様でした。
支えていただいたご家族の皆様、ありがとうございました。
明日の校内文化祭公開のための備をしました。校内の清掃と会場整備、作品の展示と、学年ごとに分担しながら進めました。一般玄関、生徒玄関周辺では、来場者を迎えるために隅々まできれいにしました。特に下足場の網目マットのホコリや綿ごみはすさまじく、玄関の外に出して数人がかかりで掃除しました。

当日はステージ発表と作品展示を公開しますが、生徒は時間の都合と密を避けるため、今日展示完成後すぐに学年ごとに展示作品を鑑賞しました。

校内文化祭を今週末にひかえ、準備・練習も大詰めです。
昼休憩には中庭に出て合唱練習をするクラスがあり、他のクラスの生徒が廊下の窓から聞き入っていました。さて、それぞれの心中はいかに。各クラス最後の仕上げでどうまとめるか、当日が楽しみです。
また、英語弁論・暗唱のステージ発表に登壇する生徒が、休憩中のわずかな時間に英語の先生に話し方の確認をしてもらっている姿を見かけました。
全校生徒それぞれが目標をもって最後まで努力しています。
昨日の日曜日早朝、本校PTAの2学年部の事業で、2年生の親子奉仕作業が実施されました。
本校では開校以来PTAの各学年部の事業で学年ごとに親子奉仕作業が計画されてきましたが、全学年がまともに実施できた年がありません。もちろん新型コロナウイルスの影響です。奉仕作業の代わりに親から子どもヘのメッセージを届ける活動をされた学年もありました。
この間に新型コロナ感染拡大を防ぐための要点も明確になってきました。除草作業は屋外で間隔をとって実施できること、ここ最近県内中部地区では新規感染者数が少なくなっていることなどから、この夏の3学年部の作業に続き、今回2学年部の事業としては3年ぶりとなる除草作業が実施されました。おかげでグラウンド周辺の草がきれいになりました。


