日誌（2014～2020）

　昨年５月に青谷地域が日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間～北前船・船主集落～」に追加認定されたことで、北前船を地域活性化に繋げたいと考えている青谷地域振興会議の方が「あおこうまるしぇ」での発表を聞かれ、第６回青谷地域振興会議において、青谷高校生の視点で捉えた北前船について、ぜひ発表していただきたいとの依頼があり、発表の機会をいただきました。
　そしてその発表の模様が２７日（水）の日本海新聞に掲載されました。

　

日本海新聞掲載記事はこちら→地域振興会議での発表(日本海新聞）.pdf

　講師として、山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館学芸員の太田さん、気高消防署青谷出張所の森原さん、モルタルマジック株式会社の磯江さんをお招きして、普段はなかなかお聞きすることができない貴重な講演をしていただきました。
　それぞれの仕事の業務内容だけではなく、仕事の楽しさや難しさ、その仕事への思いを中心にこれから将来を切り開いていく青高生に熱いメッセージをいただきました。将来を考える上で多いに参考になったと思います。

　


　

株式会社アクシス井上様と橋田様には会社説明以外に、会社を選んだ理由、高校時代の経験や社会人になってからの心構え、仕事のやりがい、高校時代にやっておいてほしいことなどをお二人の質問形式で話をされました。
また、株式会社マルイ真木様もご自分の学生時代の経験談や社会人としてのマナー、会社の説明をクイズ形式で出題されるなどして、生徒と打ち解けて話をされました。生徒はメモを取りながら、真剣に話を聞いていました。

　
　株式会社アクシス　井上敏弘　様　　　　　株式会社マルイ　真木亮子　様
　　　　　　　　　　橋田麻衣　様

３年次生の芸術文化系列の生徒が履修するこの授業では、地域の方に指導をしていただくプログラムがあります。

今日は鳥の劇場の方々に来ていただき、音楽ワークショップを行いました。
グループに分かれて、短いメロディーを作曲しました。
　

ICTを活用した公開授業で、全商情報処理検定試験３級の筆記問題を、パソコンに保存してある電子データを活用しながら数値を入力し、合計や平均などの値を求め、グラフを作成してみました。本来の筆記問題は用紙に記述していく形式ですが、ビジュアル的な説明で生徒は理解できました。

実際に薬品を活用して反応をする前に、ｉＰａｄのアプリを利用して、アプリの中で化学反応を起こしました

　

薬品の組み合わせによってどのような現象が起こるのか、各自で確認しました。

　

人権意識の高揚を図るとともに、さまざまな差別の現実から学び、すべての偏見や差別の解消を自らの課題として積極的に取り組む意欲と実践的な態度を育てることを目標にしています。
　


　

１年次テーマ：身の回りにある問題点に気づき、自分の価値観を見つめなおす
２年次テーマ：個別的な人権問題から学ぶ
３年次テーマ：職場における男女の待遇の違い

活発な話し合いがおこなわれました。

　
３年次で取り組んでいる「課題探究」の中の「因州和紙研究」チームが、「青谷の魅力　和紙でPR大作戦！」と題して発表をしました。

  
因州和紙を活用した青谷の町づくりの一環として、インスタ映えする壁画を制作し、青谷駅に設置したことを発表し、みごと最優秀賞を受賞しました。