職員室に戻ってみると、掲示物をテーブル一面に広げた作業が始まっていました。
発表会に向けての「裏方しごと」になります。発表会の主役はあくまでも子供たちですが、それを支える先生方の協働がとても大事になってきます。
今日は、各種表示の整理整頓です。これを見ながら、「昔はパソコンの字ではなく、毛筆で書いてたなあ」と思い出しました。今どきはPCでどんどん作れて、ラミネーターもあるので、とても長持ちします。だから、不要になったものを処分していかないと、どんどんたまることになるのです。
というわけで、2人の先生は「心を鬼にして断捨離」の道を突き進んでいました。

3年生の「かけ算の筆算」の単元も終盤に入りました。
「九九&たし算」の繰り返しの中で、【繰り上がり】と【位取りミス】には要注意です。授業の後半は、練習問題にどんどんアタックしていきます。この時期の柔軟な頭脳をフル回転させて、正しい求め方の習熟度を高めていきます。がんばれ、3年生!




次にやってきたのは、2年生の元気っ子たちです。
お面と衣装を着けて、音読劇をがんばっているようです。はっきりと口を開けて、気持ちを込めてセリフを言おうとしていました。一人一人がしっかりと役になりきって、音読を仕上げていくことと思います。



遠見山ホールで、4年生が練習をしています。
どうやら、組体操とダンスの組み合わせのようですが…。音楽に合わせて、リズムに乗って、大きくてダイナミックな動きを目指しているようです。練習を重ねて動きをそろえ、本番に向けて仕上げていってほしいと思います。



