5年算数のボスキャラ的存在である「割合」の単元。
「もとにする量」「比べる量」などの用語が出てくるだけで頭が痛くなる子もいる単元です。「何とかわかりやすく考えさせたい」という思いが表れた小坂先生の授業でした。
まずは、「関係図」に表して問題を掴みます。どれが「もとにする量」であるのかをはっきりさせます。


ここでも、電子黒板の有用性を実感しました。「線分図」で表すよさは、「量的な感覚が直感で分かりやすい」ということです。さて、子供たちの理解は進んだのでしょうか。


3年生の国語で取り組んでいるのは、「図書紹介カード」の作成です。
自分の読んだ本の中でお気に入りの本を選び、それを友だちに紹介するカードを仕上げていました。いろんなジャンルの本を読んでいて驚きました。一人ひとりの個性を発揮して、カードを作っていました。




1年生の算数は、ドリルを使ってまとめ学習に励んでいます。
問題をどんどん解いて、しっかりと力をつけていきます。集中して学んでいる姿を見ていて、この1年間の子供の成長を感じます。
さて、復習する時には、一人一人の「つまずきを見つけること」が大事になってきます。「間違えたところほど学習は深まる」と言います。「失敗は成功のもと」なので、ミスをした所こそ力を入れていきたいと思います。




明日は雪予報が出て冷え込みが厳しくなるようですが、今日は晴れの朝を迎えています。
朝日に当たって輝く校舎です。桜の葉もすっかり落ちてしまいました。今日も元気な子供たち。1校時の授業が始まりました。

遠見山も朝日に映えています。青空がとてもきれいです。
