活動のお知らせ

レインボープラン授業研究会開催

2010年9月22日 00時00分
 「向ヶ丘レインボープラン」第1回授業研究会を開催しました。
 大栄小学校・大栄中学校・鳥取中央育英高等学校が連携して学力向上などの事業に取り組む「向ヶ丘レインボープラン」は平成19年に発足し今年4年目となります。
 今年のテーマである「学習習慣の定着と自ら学ぶ意欲の醸成」の元に公開授業及び授業研究会を行いました。
 
 <第1回授業研究会の内容>
15:00~15:45 公開授業 1年A組「数学A」 場合の数と確立 授業者 足森 直樹
15:55~16:45 授業研究会 小・中・高等学校教員 20名参加
               
                                         指導助言者 鳥取大学         溝口達也 准教授 
                        県教育委員会 井上祐一郎 指導主事
                                                              中部教育局      井上達也 指導主事
 

 正方形はいくつできるかな?

 
 「自ら学ぶ意欲」が高まる
 

 授業参観する先生方も真剣です

 
 授業研究会 大栄中学校 鳥山校長先生の挨拶

小中高等学校の参加者から、さまざまな視点で意見を交換しました

兵庫県立生野高校から視察に来られました。

2010年8月13日 00時00分
 兵庫県立生野高等学校からお二人の先生が本校の視察に来られました。
 生野高等学校では今年から「中高連携事業」に取り組まれており、本校の「向ヶ丘レインボープラン」(小中高連携)を参考にしたいとのことでした。
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 本校は平成19年に、同じ丘の上に建つ小・中・高等学校が連携して共通の課題に取り組めないかとの大栄中学校長からの呼び掛けに応じて大栄小学校とともに3校で「向ヶ丘レインボープラン」を立ち上げました。
 1年目は「できることから・・・」、2年目は「リーフレットの作成・・・」、3年目は「ビュー21に掲載・・・」4年目の今年は「小中高大連携へ(県教委学力向上事業)・・・」と3校が協力して発展させてきました。
 お二人の先生には大変熱心に話を聞いていただき、ご質問をいただきました。誠にありがとうございました。
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 生野高等学校の益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。

連携のねらいと成果は・・・、熱心に質問してくださいました。


本校の教育目標をご覧いただきました。

レインボープラン第2回協議会

2010年6月17日 00時00分
 「向ヶ丘レインボープラン」第2回協議会を本校で開催しました。
 
 同じ丘の上にある小中高等学校が連携して共通の教育テーマに取り組もうというこの試みは、平成19年度より始まりました。はじめはできることからやりましょう・・・、と手探りでスタートしましたが平成20年度は「学ぶ力」(家庭学習の手引き)を作成するなど充実して参りました。
 4年目を迎える本年は更に内容を検討し、小中高等学校が目に見える成果を報告できるような活動にしようと話し合いました。
 具体的な取り組みについては、随時公開していきますのでご注目ください。
 

「リーフレットの活用方法に工夫が必要ではないでしょうか・・・」
真剣な話し合いが行われました。
 
 

大栄小学校プール開きで模範演技

2010年6月10日 00時00分
6月4日、本校水球部員が大栄小学校のプール開きに招かれ模範演技を披露しました。
水球部員はクロールやバタフライなどダイナミックな泳ぎを披露し、児童たちから大声援をもらいました。

 部員紹介・・・「すごーい!筋肉マンだー!」

 
 「いいところ見せようぜ・・・」「オー!」
 

 「すごー!バタフライだー!」「カッコイー!」
 

 児童たちの大声援に大張りきりの水球部員
 

かわいい訪問者と握手

2010年4月28日 00時00分
 大栄小学校の児童約150名が本校を訪問し、黒松校長と握手をしました。
 大栄小学校全校遠足で本校に立ち寄ってくれた児童たちは「育英高校の校長先生に握手をしてもらう」という課題をクリヤーして元気よく次の目的地へ歩いて行きました。
 本校は大栄小学校、大栄中学校と連携して「向ヶ丘レインボープラン」に取り組んでいます。

黒松校長と握手をする児童たち

「ビュー21」に本校の取り組み掲載

2010年2月10日 00時00分
「ビュー21」(Benesse教育研究開発センター発行)に本校の取り組みが掲載されましたのでご紹介いたします。
記事の内容は地域で取り組んでいる小中高連携事業についてです。
「『向ヶ丘』に立つ学校同士、一緒にできることはないでしょうか。」と大栄中学校の中川昇校長(当時)から本校校長へ連携の打診があったのは2006年末、その後隣接する大栄小学校・大栄中学校・鳥取中央育英高等学校が協議を重ねて現在取り組んでいる「向ヶ丘レインボープラン」に発展しました。
3年目の取り組みとなる今年、高校の進路指導情報誌として定評のある「ビュー21」の紙面で成果を発表する機会を得たことで、全国の学校はじめ教育に関わる方々にこの取り組みの意義を問うことができたのではないかと考えています。
小中高12年間を通して地域全体の学力を高めようというこの試みに、ご期待とご支援を賜りますようよろしくお願いいたします。
 
PDFでご覧ください。→ビュー21.pdf
(向ヶ丘レインボープラン:「活動のお知らせ」もご覧ください)
 

「 ビュー21」2月号表紙
指導変革の軌跡:鳥取県立鳥取中央育英高等学校
 

向ヶ丘レインボープラン 第3回 研究協議会

2010年1月6日 00時00分

 本日、向ヶ丘に隣接する小学校・中学校・高等学校が、校種を超えて連携している 「向ヶ丘レインボープラン」 の研究協議会が本校で行われました。今年度各校が取り組んできた実践事例とその成果、課題や展望についての報告がありました。また、日頃感じていることや思いを出し合い、校内では味わえない新鮮な感覚をおぼえたり、抱える問題を解決する糸口を見つけるなど、前向きで有意義なもとなりました。終わりに、地域に学ぶ子どもたちの成長のために英知を寄せることと、来年度も事業を継続することを確認しました。
 
  

家庭学習の定着に向けて話し合う

大栄小学校で模範演技

2009年6月2日 00時00分
クラブ活動交流

6月2日、「向ヶ丘レインボープラン」(小中高連携事業)の一環として大栄小学校のプール開きに本校の水球部が招かれ、模範演技を披露しました。
小学生の歓声と拍手に迎えられて、水球部員達が張り切って演技しました。交流のようすを写真でご紹介します。
また、NHKやTCC(有線放送)、日本海新聞などの取材もあり「向ヶ丘レインボープラン」の取組として報道される予定です。
  
    コナン像のある大栄小学校          これが水球だ!模範演技に小学生釘付け
  
     シュートは決まるかな?!            身を乗り出して注目する小学生
  
     25m完泳した小学生を迎える             完泳やったね!ハイタッチ!
 

レインボープラン「学習の手引き」説明会

2008年12月8日 00時00分
家庭学習の手引き」作成

12月5日(金)、レインボープラン「学習の手引き」の使い方について説明会を開きました。
「学習の手引き」は向ヶ丘レインボープランの一貫として大栄小学校・中学校と本校とで研究し作成したものです。
「学習習慣の定着と自ら学ぶ意欲の向上」を目標に校種の異なる三校が一斉に取り組むことになりました。
本校では全校集会を開き、牧教頭がこの取り組みの意義と学習の必要性について説明しました。
生徒諸君は「学習の手引き」を熟読し、授業と家庭学習に活かしてください。(「学習の手引き」は11月14日掲載のPDFをご覧ください。)
  
  小中高ごとに作成したリーフレット    家庭学習の大切さを学ぶ
 
 なるほど、こういうふうに勉強するのか

向ヶ丘レインボープラン「自ら学ぶ」(リーフレット)完成!

2008年11月14日 00時00分
家庭学習の手引き」作成

向ヶ丘レインボープランにおいて、大栄小学校・中学校と鳥取中央育英高校が共同研究し、「自ら学ぶ」(家庭学習の手引き)を完成させました。向ヶ丘レインボープランでは今年度“学習習慣の定着”と“自ら学ぶ意欲の向上”という共通のテーマを掲げ、小中高が一貫して取り組んでいます。
「自ら学ぶ」(家庭学習の手引き)は小学校版、中学校版、高等学校版があり、各教科ごとの家庭学習のポイントなどが示してあります。
高等学校版をPDFで添付しましたので、参考にしてください。(教科1)(教科2)が校種により異なります。