上級学校授業体験
１１月５日（水）「向ヶ丘レインボープラン」の企画で大栄中学校３年生全員（８１名）が本校で高校の授業を体験しました。
この体験授業は今年で２年目となります。中学と高校の学習をつなぐ取り組みとして今後も発展させたいと思います。
＜中学生の感想＞
・古文の内容が分かりやすく工夫してあって、とてもよかったです。
・歴史に興味を持つことができました。
・実験をすることで実際に体験できたし、楽しく授業を受けることができました。
・私は英語が苦手だったのでこの授業を選びました。プリントで単語の意味なども分かるようになっていて、分かりやすく教えてもらいました。
・英語で話をされるので、自分の英語の力が身に付くような気がしました。
・体育でレスリングのいろんなゲームを体験しました。レスリング部に入りたいと思いました。
など、たくさんの感想をよせてくれました。
クラブ活動交流
１０月２４日(金）、大栄小学校学習発表会へ音楽部が出演しました。発表会への参加は昨年に引き続き２回目となります。小学生の元気な楽器演奏や歌声の中、高校生の合唱は一際、緊張感の溢れる瞬間でした。演奏を聴いてくださる皆様へ、部員たちの思い、合唱の楽しさや美しさを伝えようと練習を重ねてきました。会場で頂いた温かい拍手を胸に、これからの活動も一生懸命取り組んでいきたいと思います。演奏会へ出演するにあたり、たくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。
授業交流
１０月１５日（水）「向ヶ丘レインボープラン」の取り組みの一貫として、小・中学校、高等学校合同の授業研究会を開催しました。（国語、数学、英語）
「向ヶ丘レインボープラン」は昨年発足し、１年間は小中高が連携することでどのような教育効果が期待できるのか模索しながら、交流を中心に取り組んできました。今年度は２年目を迎え、「学習習慣の定着」「自ら学ぶ意欲の向上」を共通テーマに設定し、合同授業研究会の実施や小中高一貫性のあるリーフレット（家庭学習の手引き）の作成など具体的な目標を持って取り組んでいます。
今回の授業研究会は、鳥取県教育委員会、北栄町教育委員会、中部教育局からも指導助言をいただき、小学校・中学校からも多くの先生方の参加を得て、これまであまり例のない小中高合同の本格的な授業研究会となりました。
鳥取中央育英高等学校教員の国語、数学、英語の授業を参観していただき、研究協議では活発な意見交換がなされました。「学習習慣の定着」と「自ら学ぶ意欲の向上」という研究テーマをどう実現するか、今後更に研究と実践を積み重ねていきたいと考えています。