１日目シルク・ドウ・ソレイユの「キュリオス」を鑑賞しました。
近未来を感じさせる雰囲気で、まるで異次元の世界に迷い込んだような気持ちになりました。
みんなが手が痛くなるほど、惜しみない拍手をしました。
ダイナミックな技術と仕掛けに手に汗をにぎる一時でした。

鳥取駅で校長先生に見送っていただきました。

有意義で、充実した研修旅行になりますように。

鑑賞会に参加したのは文芸部とＥＳＳの生徒たち。
今回は対話型美術鑑賞を行いました。まずはａｒｔ　ｃａｒｄを使って、［今日の気分に合う１枚］を選びます。
［考える人］を選んだ生徒は、「今日はこの鑑賞会でたくさん考えたいです。」と選んだ理由を教えてくれました♪



落ち着いてまずは１作品目。
最初の２～３分はじっくりと１人で見ます。



１人で見れたら、「この作品の中で何が起きていますか？」という質問からスタート。
作品の中で起こっていることや、感じたこと、発見したことを話していきます。



２作品目は立体のインスタレーション。
ぐるぐると作品の間を歩きながら、じっとよく見ます。



「木のように見える」、「布でできていそう」「石や流木、朽ちた木みたい」など、
次々に作品から発見した言葉を紡ぐ生徒たち。
「それはどこからそう感じたのかな？」という質問に、自分が感じたことの理由を作品の中から見つけます。



話しながら鑑賞することで、他の人の意見や感じ方を知る機会にもなりました。
普段、アートに触れる機会が多くないので、とても貴重な体験になりました♪

今回はテーピングを実践しながら学びました。
足の形に添わせながら巻いていきますが、強く巻きすぎるとテープが切れてしまい、
逆に弱すぎるとゆるんでしまい、ほどけてしまいます。
力加減が難しそうです。



また、間違った手順で巻くと捻挫など怪我をさせやすくなってしまう場合もあるそうです。
どちら側から、どの方向に巻いていくのか、考えながらじっくりと覚えてきます。





中には「部活動でよくやっていた」という生徒もいました。
普段の部活動やトレーニングでも活用できるテーピング術、しっかり覚えておきたいですね！

校長先生は、「今、自分にとって，何をすべきなのか、よく考えて行動しよう。」
と話されました。





長かった夏休みも終わりました。
２学期は研修旅行や創立７０周年記念式典、虹嶺際などイベントがたくさんあります。
まだまだ暑い日も続きそうなので、体調を崩さないよう気をつけましょう。

朝の５：００。
うっすらと朝焼けで空が色づいてきた頃、学校に集合した生徒たち。



バスに楽器と荷物を積み込み、いざ、神戸へ！！





会場は神戸文化ホール。
１日目の８月１７日（金）は中学生の部、２～３日目の８月１８日（土）～１９日（日）が高校生の部です。
岩美高校は２日目の前半最後、７番目の出番です。



ホール前には演奏中の様子が生放送されるモニターが設置され、来場者が立ち止まって見ています。



そろそろ準備。生徒たちは少し緊張した様子です。



お互いを励まし、気合いを入れるためのメッセージを腕に書き合いました！



リハーサル室で、直前のサウンドチェックです。
ここでしっかりと音を合わせ、最終確認をしました。



ステージ袖に移動して、出番を待ちます。
「うう～、緊張する～！」「笑顔で最後まで頑張ろう！」と声が聞こえます。



さあ、本番です。





１曲目は「A列車で行こう」。
トランペット、サックス、トロンボーンの全員がステージいっぱいに一列に並び、華やかなオープニングを飾ります！



２曲目「イージーマネー」では、ウッドベースを中心としたリズム隊がミディアムスウィングを刻みます。



ソロの２人も、気持ちよく演奏していました♪





３曲目「シカゴ」では、メンバーの３人が交代。
ピアノの軽快な音に、体が動き出しそうな高速スウィング。



ソロのバリトンサックスも音を響かせ、光っていました！



演奏を終えてのインタビュー。ほっとして、笑顔がこぼれます。
「練習はどれくらいしてきましたか？」という質問に、
「ほぼ毎日、夕方までやっていました。」という植村副部長。
「今はすっきりとした気持ちです！」と水口部長。



演奏が終わり、記念撮影♪　みんな緊張が緩んで、ほっとした笑顔ですね。



終わってからは、ステージ係としてスタッフ業務を行います。



そしてなんと！！
出場し続けて６年目、初の優秀賞をいただきました！！
今年は高校の部２９校のうち、団体賞として上位８校が特別賞、７校が優秀賞、残り１４校に奨励賞が授与されました。

過去に個人賞はあった岩美高ですが、団体賞としての優秀賞は初めてです！
これには生徒たちもびっくり！！
顧問の岩田先生からは、
「毎年、ここまで出場し続けてこれたこと、そして優秀賞がいただけたのは、地元岩美町の皆さんの応援・支援のおかげです。
ありがとうございます。」とコメントをいただきました。

BMJO！！おめでとうございます！！これからもすてきな音で岩美町をSWINGさせてね♪

今年も鳥取大学、鳥取環境大学の学生を招き開催されたサマーゼミナール。
3年生は進路実現に向けての基礎学力の確認と応用の充実をはかるため、
１，２年生は基礎学力の育成、学習習慣の確立により進路意識を向上させ学習意欲を高めるために2日間、
自学自習・課題学習をとおして問題解決に取り組みました。





また、卒業生である鳥取環境大学の浦田君と平田君を招き、
高校時代の勉強方法や意識の持ち方、大学進学へ至るまでの過程など話していただきました。





１,２年生にとっては、大学生に教えてもらったり大学の話を直接聞くことで、
進路へのイメージが膨らんだのではないでしょうか。
また、３年生は進路実現に向け意識を高め、学習に取り組んでいきましょう。

岩美町で活動する冒険あそび場IWAMIが主催したこのキャンプは、福島県内で暮らす小中学生を招き、岩美町小中学生と交流キャンプをするというもの。
小中学生のキャンプリーダーとして、岩美高生4人が参加しました。



観光・スポーツ類型3年の4人は、授業内でいこいの里で野営実習を学んでいます。
参加した子どもたちを見守りながら、キャンプの楽しさも伝えます。
水鉄砲のターゲットになる高校生。



東日本大震災についての講演会もありました。
近年、地震や洪水など災害が多くあります。
あの震災を振り返ることでこどもたちの防災意識を高めていきます。



講演会のあとは、やまめのつかみ取り！



水も冷たくて気持ちいい！　高校生はこどもたちが滑って転倒したりしないか見守ります。



取ったやまめを塩焼きに。魚をさばくお手本を見せます。



夜は自炊です。
鳥をまるまる一匹さばくのは、高校生も初めて！！



こどもたちと協力しながら、何を作るか、どうやって作るのか決めました。



夕飯のあとはみんなで花火！！



２日間のキャンプ、福島・岩美町のこどもたちはいっぱい遊んで、いっぱい笑いました。
高校生のボランティア４人は、キャンプ実習の経験を活かし、
飛び回るこどもたちを見守ったり、一緒に走ったり作ったりしながら
キャンプリーダーという任務をしっかりと果たすことができました。
また、生徒たちもこどもたちと過ごす中で、年長者あるいは指導者としての行動を
考え、実行するよい経験をしました。

高松宮賜旗　第６５回全国高等学校ウェイトリフティング競技選手権大会は、
８月２日（木）～８月６日（月）で開催されました。



会場は三重県亀山市西野公園体育館。
応援メッセージの入った花が選手たちを出迎えてくれました！



会場には全国から集まった選手たち、応援に駆けつけた人達でいっぱいです。
競技への熱いまなざしと声援で盛り上がっていました。



体重別の階級で順番にはじまります。
ウェイトリフティングは、一気に持ち上げるスナッチ、
その後に、肩まで一度上げた後に持ち上げるクリーン＆ジャークの２つを行い、
総合重量で順位が決定します。

６２ｋｇ級。











６９kg級。













７７kg級。







８５kg級。







全国の強力たちが集い競うインターハイ。
この場に来て競技できたことが、なによりも貴重な経験になったことでしょう。
見事、自己ベストを出せた生徒もいれば、普段の半分の力も出せず悔しい思いをした生徒もいます。
結果は個々に違いますが、今ある自分と向き合い、次の成長につながる体験になったのではないでしょうか。
応援してくださった皆様、ありがとうございました！！