本日、PTA総会と教育復興後援会総会を実施しました。
はじめに、令和5年度PTA会長の南部様より挨拶があり、「岩美高校は岩美町との連携がしっかりと取れており、たくさんの手厚い支援を受けています。一緒になって生徒が充実した学校生活を送れるようサポートしていきましょう」と保護者の皆様に呼びかけました。
その後、新役員の改選があり、本年度役員が承認されました。
PTA役員会では、令和5年の事業報告・決算報告の後、令和6年度の事業計画案と予算案報告があり、それぞれが承認されました。
最後に、南部前PTA会長へPTA活動功労者表彰が行われ、青木PTA会長より表彰状と記念品が手渡されました。
続いて、教育振興後援会総会では、本年度役員として、教育振興後援会 南部会長、竹島副会長が紹介されました。会では、令和5年の決算報告と監査報告、令和6年の事業計画案と予算案について報告があり満場一致で承認されました。
総会の後は、クラスに分かれて、学年別研修会と専門部会を行ないました。
学年別研修会では、学年主任が会を進め、教員の紹介や年間行事など、より深く高校生活をご理解いただく案内をしました。
専門部会では、それぞれの分野の専門教諭が今後の活動の説明を行いました。
保護者の皆様におかれましては、長時間にわたるご出席、誠にありがとうございました。
本日は、進路決定を直前に控えた3年生を対象に「親と子の就職・進学説明会」を行ないました。
9時から体育館にて進路講話が行われ、株式会社さんぽうの公認心理師である尾鼻克之さんより、進路決定へ向けた目標の設定方法や心構え、大学入試の現状などについて多岐にわたる情報が提供されました。
講話後は、進学希望者と就職希望者に分かれてガイダンスが行われました。県内外から16校の大学や専門学校、さらには地元企業説明会では3社が参加し、進学者は学校の雰囲気や授業内容を知ることができ、就職希望者は仕事内容ややりがいなどについてリアルな現場の声を聞くことができました。
大学と各種専門学校 16校
地元企業3社
3年生は、進学や就職が現実味を帯びてきていることを実感しながら、真剣な姿勢で説明会やガイダンスに臨んでいました。今後の進路決定に向けて、より具体的なイメージを持つことができたようです。
ゴールデンウィーク3連休と4連休の間の平日にあたる本日、岩美高校のボランティア11名が、道の駅きなんせ岩美で、午前10時20分から約2時間のワークショップを開催しました。
このワークショップでは、生徒たち自らが企画を立て、折り紙コーナーや生き物コーナー、そして懐かしいゲームコーナーを用意しました。折り紙コーナーでは、来店された親子連れのお客様と折り紙の創作を行ない、生き物コーナーでは、生徒が持ち込んだ生きた水カマキリを展示し、県外からの訪問者に興味深い解説を行いました。また、ゲームコーナーでは、けん玉や福笑いなど、古き良き遊びで生徒たちも楽しみました。
入り口付近でアンケートを実施し、来店のお客様と積極的にコミュニケーションを図りました。
今回のイベントは、地域の皆様との貴重な交流経験となりました。
岩美高校が令和6年度から参加する国内進学プログラム「地域みらい留学」を鳥取県でいち早く導入し、県外からの生徒の受け入れを行っている鳥取県立日野高等学校へ辻中校長と岩美高校魅力化コーディネーターが視察に行ってきました。
日野高校は、山々に囲まれ、川のせせらぎと鳥のさえずりが心地よく響き渡り、美しい緑に囲まれた自然豊かな環境に位置しています。
本日の訪問の目的は、「地域みらい留学」プログラムの取り組みを学ぶこと。
事前に辻中校長が送った質問への回答をいただきながら、さらに、データをグラフにまとめた資料や学校説明会の様子など、とても参考になる資料や貴重な情報を提供していただきました。
校内も案内していただき、eスポーツルーム(日野高校ではWeスポーツ)やオシドリ観察小屋、木造の音楽室など、とても興味深い施設も見学することができました。
あっという間の3時間の視察でしたが、大変有益な情報や今後の取り組みのアイデアをたくさんいただきました。
坪倉校長、今村教頭、日野高校魅力化向上コーディネーターの稲田さん、そして日野高校の皆様、ありがとうございました。
本日より待ちに待ったランチの販売をスタートしました。
ランチの販売をしてくださるのは、ちわら屋の河野さんと倉本さん。
コロッケや唐揚げ、フライドポテト、オムソバ、焼きそばパンなど、バラエティ豊かなメニューを取り揃え、火曜日と金曜日の昼休憩時間に販売していただきます。
昼休み開始と同時に生徒たちが列を作り、わずか10分ほどでほぼ完売となりました。
先着順での販売でしたが、岩美高生の「思いやり」と「譲り合い」の精神が垣間見え、微笑ましい光景でした。
河野さんと倉木さんは、「たくさんの生徒が来てくれて、本当に嬉しいです。皆さんの笑顔を見ると元気がでます。」と本日の感想を語ってくださいました。
1年生に向けて、高校生活に不可欠なスキルや知識を身につけるためのガイダンスを2日間かけて行いました。
1日目は、高校生活全般に関するガイダンスを岩美町中央公民館のいわみんホールで行ないました。谷本教諭から学習指導、高原教諭から生活指導、山根教諭からは進路学習について、これからの高校生活に大切なガイドラインの説明があり、生徒たちは岩美高校生としての校則やマナー、学習について学びました。
2日目の午前中は、体育館で楽しいレクリエーション活動を行いました。
はじめに、校歌、応援歌の練習。発声練習の後、何度かの練習で、体育館に響き渡るほどの元気で力強い校歌の合唱となりました。1年生のパワーを感じます。
続いて、生徒同士のコミュニケーションと親睦を図る目的で、いくつかのグループ対抗ゲームを行ないました。ジャンケンゲームは単純ですが、大変盛り上がりました。サイレントゲームでは、言葉を使わずミッションをこなします。ジェスチャーや表情などを使い、上手にコミュニケーションがとれているようです。ボール運びでは、クラス対抗でスピードを競いました。クラスが1つの目標に向かって団結していく様子がわかります。
最後に創作ダンス。1組、2組それぞれが、10分間で15秒の創作ダンスを考えます。本日行ったレクリエーションの集大成です。意見を言い合い、短時間で1つのものを作り、発表します。各クラス、個性豊かなパフォーマンスを披露してくれました。
午後は、浦富海岸で海岸清掃をおこない、地域の美化に貢献しました。
生徒たちはこの2日間を通じて、新たな学校生活への期待と意気込みを高め、充実した時間を過ごしました。今後の高校生活に向けて、大きな一歩を踏み出す準備が整ったようです。
本日は、春の遠足。
2年生は荒砂神社へ、3年生は城原海岸を目指して出発しました。
天候は曇りで、少し肌寒い日となりましたが、美しい海岸でのひと時を楽しみました。
2年生は、学校を出発し、トリムコースを歩き牧谷方面から荒砂神社へと進み、少し遠回りをしながら目的地を目指しました。現地での自由時間には、宝探しイベントもあり、生徒たちは楽しいひと時を過ごしました。また、ラグビーやバレーボール、ビーチフラッグなどを楽しむ生徒たちもいて、笑顔があふれていました。
一方、3年生は、城原海岸へ足を延ばしました。自然が織り成す岩々の造形が美しい海岸で、それぞれが思い思いのアクティビティを楽しみました。
春の遠足は、身近な美しい自然に感謝しながらその恩恵を十分に楽しみ、友人たちと過ごす貴重な時間となりました。
本日は、図書室オリエンテーションがありました。1年1組の生徒は、図書館司書の北脇司書から、岩美高の図書室にある本のジャンルや総数、本の扱い方や借り方など説明を聞きました。
図書室のオススメコーナーには、最新のトピックに関連する本が並ぶエリアもあり、生徒たちの興味を引きつける工夫が施されています。
説明の後、生徒たちは自由に本を選び、中には授業中に早速本を借りる生徒もいました。みんな積極的に図書室を活用する意欲が高まっている様子がうかがえました。
「本は心の栄養」。たくさん読んで、知識・知恵・想像力を培ってください。
岩美高校は、全員が部活動参加。
本日、1年生は各々が決めた部で、部結成を行ないました。
○部活動は10部。
陸上球技部、テニス部、バドミントン部、卓球部、男子バレー部、女子バレー部、硬式野球部、ウエイトリフティング部、吹奏楽部、手話部。
野球部の様子
ウエイトリフティング部の様子
女子バレー部の様子
吹奏楽部の様子
○同好会は4部。
茶道同好会、文芸同好会、英会話同好会(ESS)、部落解放研究部。
文芸同好会の様子
英会話同好会(ESS)の様子
先日の部活動説明会の後、1年生は数日かけて自分が高校で活動していきたい部を見学・体験し、本日を迎えました。
部活動ごとに各教室に分かれ、顧問教諭のお話を聞き気持ちを引き締めた後、先輩たちは、後輩を温かく迎え、部員のひとりひとりが自己紹介をするなどして盛り上がりました。
1年生のみなさん、それぞれの活動を楽しみながらしっかり頑張ってください。
国際クルーズ船「ル・ソレアル」が本日、浦富海岸沖に停泊し、松島遊覧船乗り場で、岩美高校生たちと楽しい交流のひと時を過ごしました。
クルーズ船より小型ボートで次々と松島遊覧船乗り場に到着した乗客らを、町営塾ハローイワッツで放課後英語の学習に励んだ2、3年生4名と、吹奏楽部ブルーマーティンオーケストラがもてなしました。
半そででも過ごせるくらいの温かい気温とお天気に恵まれ、乗客は朝食の海鮮丼に舌鼓をうちながら、岩美高校吹奏楽部の演奏を楽しんでいました。
「名探偵コナンのテーマ」など、アンコール曲と合わせて4曲を演奏。
演奏が終わるたびに、乗客から大きな拍手をいただきました。
吹奏楽部部長の中尾さんは、「今日の演奏はめちゃめちゃ楽しかった。乗客の方に楽しんでもらえるよう、できるだけ笑顔で演奏しました。」と本日のパフォーマンスを大いに楽しんだようです。
アルトサックスのソロパートで活躍をしてくれた3年生の植田君は「いろんな方の前の演奏は楽しかった。演奏し終わった後の拍手が大きくてうれしかった。」とコメントしてくれました。
ハローイワッツメンバー4名は、英語やフランス語であいさつをしたり、本日の感想を聞いたりし、乗客とコミュニケーションをとり交流をたのしみました。
英語やフランス語で会話をした2年生の谷口君は「フランス語の簡単な自己紹介をして仲良くなれた。とても良い刺激をもらった。」、3年生の上田君は、「英語で話しかけてみたが、事前に準備しておくことが大切だと実感した。」、広岡君は「すごく緊張した。英語圏でない方との会話は難しかった。英語でもっと話したかった。」、谷口君は「外国の方と話をしたとき、一瞬なにもしゃべられなくなってしまったけど、この経験がもっと語学を勉強しようという思いにつながった。」とそれぞれ本日の体験を振り返りました。
最後は、遊覧船でクルーズ船の近くまで行き、手をふって見送りました。
様々な国からの乗客との出会い、そして音楽や多言語での交流は、大変貴重ですばらしい経験となりました。