３月１日（水）令和４年度卒業証書授与式が挙行されました。

　高校入試の直前、そして入学直後の全国一斉休校、相次ぐ部活動の大会の中止、学校行事の取りやめや実施内容の変更と、まさにコロナ禍のど真ん中で高校生活３年間を過ごした生徒たちです。

　在校生代表の送辞ではコロナ禍の中で、学校行事を知恵を出し合って充実したものにしようとした先輩への感謝の思いが述べられました。

　卒業生代表の答辞は、部活動の制限や大会の中止で目標を見失いそうになった時、友人の存在や家族の支えによって乗り越えた日々を振り返るものでした。

　感染対策のため在校生の参加や直接の送別はかないませんでしたが、卒業生から在校生に確かにバトンが渡された式となりました。

　“ガッツではばたけ、大空へ”卒業生のさらなる飛躍を祈っています。