災害にそなえて避難訓練

2023年7月4日 16時44分

 本日は、地震とそのあとの津波を想定した避難訓練を行いました。
地震と津波に備えて、安全な避難経路や避難方法を確認し、防災や命の保全について関心と意識を高めてもうのが訓練の目的。

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地震を告げる非常放送が流れ、まずは、頭部を守るため、机の下に避難します。
そのあと、厚めの教科書やタオルで頭をまもり、体育館に避難しました。

放送から、点呼が終わるまで、3分37秒。
慌てず、しゃべらず、速やかに避難できていました。

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 三好教頭より、「本当の地震の時は、何が落ちてくるかわからない。訓練であっても、しっかり身体の保護に注意を払いましょう。本来、避難場所は、体育館ではなく、すぐ横の第1グランドです。
 鳥取の沖合の断層で地震がおこった場合、5メートルの津波が予想され、7分後には町に到達します。実際の地震では、想像を超える事態が起こる事もあるので、臨機応変に対応できるように防災意識をたかめましょう。そして、本日行った、避難方法や経路を日ごろから意識しておいてください。」とお話がありました。