在日ジャマイカ大使来校!~吹奏楽部が音楽でおもてなし~
2023年9月9日 15時40分 ショ-ナ-ケイ M.リチャーズ駐日ジャマイカ大使が、岩美高校を訪問されました。
はじめに辻中校長が、歓迎の挨拶とジャマイカと鳥取のフレンドシップについて話しました。
続いて、吹奏楽部が「ONE LOVE」を演奏。
演奏を聴いた後リチャーズ大使は、「昨年ジャマイカ独立60周年記念式典での岩美高校吹奏楽部のジャズ演奏を見てから、ずっと岩美高校のみんなに会いたかった。夢が叶ってとても嬉しい。
本日の演奏からも皆さんのBIG LOVEが伝わった。来年2024年は外交関係開設60周年、2025年は世界陸上が行われる年です。2つのイベントを通じてさらに強い関係を築いていきましょう。」と挨拶されました。
2曲目の「ムーンナイトセレナーデ」を吹奏楽部が演奏すると、大使はうっとりとした表情で演奏を楽しんでいらっしゃいました。
2曲の演奏を予定していましたが、大使より「ONE LOVE」演奏のアンコールリクエストがあり、皆が立ち上がってリズムに合わせて演奏を楽しむというシーンもありました。
最後に、大使は生徒一人一人に感謝のギフトを手渡し、生徒たちは大変喜んでいました。
吹奏楽部のジャズ演奏の後、会場を図書室に移し、7月4日に行ったジャマイカ リトルロンドン高校とのオンライン交流について生徒が報告をしました。交流をした町営塾ハローイワッツメンバーを代表して、2年1組 谷口くん、2年2組 上田君がスライドショーをつかってプレゼンしました。
少し緊張気味の彼らでしたが、大使の明るい笑顔ととてもフレンドリーな人柄にほっとしたのか、笑顔で会話を楽しみ、プレゼンも練習よりリラックスした様子でおこなっていました。
大使と直接話しをした谷口くんは、「自分の英語が通じるのが分かって嬉しかった。大使と話せてとてもいい思い出になった。」、上田くんは「大使の明るく気さくな人柄がとても印象的だった。英語の知識があったらもっと話せたのにと思い、もっと勉強して話せるようになりたい。」とコメントしていました。