全国大会へ進む女子バレー部壮行会と2学期終業式

2023年12月20日 13時35分

 明日からの鳥取の雪状況を懸念して、当初は12月21日に予定していた「女子バレー部 春高全国大会に向けた壮行会」と「2学期終業式」を1日早く行いました。

 女子バレー部壮行会では、はじめに生徒会長の内田くんが「東京で行われる全国大会の会場に応援に行けませんが、心から応援しています。」とエールを送りました。

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 続いて、辻中校長は、「3年生はこの試合に勝つために、3年間練習してきました。チーム一丸となって力を出し切ってください。3年前の大会では惜しくも京都府立北嵯峨高等学校に敗れましたが、もう少しのところでした。スポーツは、力の差が多少あっても気持ち次第で勝利することもあるので、仲間を信じ、自分を信じ勝てる気持ちが大切。」と激励の言葉を送りました。

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 みんなの応援を受けて、部長の永田さんは、「いつも応援してくれてありがとうございます。春高の予選ではたくさんの方の応援のお陰で、辛かった場面も乗り越え優勝できました。全国大会で対戦する埼玉県代表の細田学園には、昨年のインターハイで敗れました。今回がリベンジマッチです。必ず勝ち、岩美校バレー部の歴史を塗り替え、全国ベスト8を目指します。」と熱く語りました。


 続いて、2学期終業式が行われました。
終業式では、辻中校長が冬休みの過ごし方について1つお話をしました。

 「1年前の自分と今を比べてみて、成長したと思う人は手をあげてください。」と問いかけると、3年生の多くが自信をもって手を挙げていました。1年生・2年生は、なかなか自ら手を挙げることができないようでしたが、辻中校長は、「1年生は1学期の終業式、2年生は1年前と比べると確実に成長がみられます。どうか自分の事を否定せず、肯定的にとらえる癖をつけてください。」と話しました。

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そして、英語で1フレーズ「Action Trumps Everything」と送りました。
「この言葉には、とにかくやってみよう!やってみないとわからない!といった意味が含まれています。勉強や部活だけでなく、もっと身近な部屋の掃除や家の手伝いなどから始めて、自己肯定感を高める癖をつけることを意識して過ごす冬休みにしてみてください。」と話しました。