3年福祉類型介護研修① 2017年5月23日 11時44分 3年福祉類型介護研修が行われました。 続きを読む 「生活支援技術」「こころとからだの理解」選択者を対象に、社会人講師を招いて、全7回の授業です。本日は岩井あすなろから介護士の方が来てくださり、高齢者介護の基本や介護実習に向けて心得などDVDを見ながら学びます。DVDでは介護実習をする上で高齢者とどう接するか、支援する上での安全面の大切さなどが説明されました。最後に、心のこもった対応をする、【「たなごころ」= てのひらで支える 】を実践しました。てを引いて介護する際、何も言わずに手を握られるのと、「~に行きましょうか?」などと、声をかけられてから手を取られるのでは、何が違うのか。ペアになってやってみます。何も言わずに手を握られると、「怖い」「びっくりする」声をかけられてからだと、「安心する」「怖くない」「相手の手を下から支えるようにして手を差し出します。」と、講師の方が言います。手を取る、その行為に心遣いや温かさがこもりますね。次回は「食事の介護」について、実際に介助の仕方を学びます。 閉じる