1年山陰海岸ジオパーク学習 2017年6月19日 09時03分 学校~小羽尾までの山陰海岸ジオパークを歩きました。 続きを読む いわみガイドクラブのみなさんと一緒に、学校からスタートです!朝は元気いっぱい!山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館までは歩道を歩きます。いよいよジオパークへ!海と大地の自然館の裏にある山道を登ります。当日は晴れて心地よい風の吹くいい天気。海の色もきれいですね♪ひと山越えて、熊井浜へ。熊井浜は静かなポケットビーチです。奥に見える建物は、エリザベス・サンダース・ホームの創始者澤田美喜によって建てられた鴎鳴荘(おうめいそう)、夏休みの臨海学校で過ごした施設だそうです。いわみガイドクラブの方から岩美町に見られる地形や地質、生物などの話を聞きます。生徒たちは熱心に話を聞き、メモを取ったり質問をしたりしていました。これは「オカヒジキ」。昔からこの浜に生育しています。近年、北アメリカ原産の外来生物である「オニハマダイコン」が繁殖し、熊井浜特融の「オカヒジキ」の生育量が減少しているそうです。いわみガイドクラブでは「オカヒジキ戻ってこいこいプロジェクト」として、オニハマダイコンを除去し、「オカヒジキ」の生育量を増やす活動をされているそうです。熊井浜を後にして、羽尾坂トンネルをくぐり、小羽尾へ。これが外来種の「オニハマダイコン」。簡単に抜けるので、見つけたら抜いてくださいね!!そして、西脇展望駐車場までいきました!!小羽尾から浦富に抜ける旧道を通り、海と大地の自然館へ戻ります。たくさん歩いてお腹もぺこぺこですね!お昼は芝生の上で♪午後は海と大地の自然館を見学。3D映像の山陰海岸ジオパークを鑑賞しました。さぁ、帰りは牧谷を通って帰ります。サンマートの後ろの田んぼ道。岩美町らしい景色が広がります。へとへとだけど、もう少し頑張って!やっと学校に戻ってきました!!最後に、一緒に歩いてくださった、いわみガイドクラブのみなさんに代表者が謝辞をのべます。岩美町の美しい自然と、特有の地形、そこに生きる生物。自分たちの学び舎はこんなに素晴らしい場所にあるんだと改めて実感した1日でした♪ 閉じる