「ピアエデュケーション」とは、同世代の仲間と一緒に自らの「性」について考えたり、意見を述べたりする手法で、
このスタイルで取り組む講演会は今年で2年目になります。


今回、はじめてこの「ピアエデュケーション」スタイルの講演会を体験する2年生は、
「性のことについて考えることを避けていたけど、楽しく考えることが出来て良かった」
「高校の先生とはまた違った授業で、良かったです」
「大学生が、自分たちと同じ目線になってくれて、とても話やすかった」
「みんなで考えることで、“性”について深く考えることができた」
と感じたようです。
以下は、講演会を終えての生徒たちの感想抜粋です。
「これから生きていく中で大切なことを学べた充実した時間だったと思う」
「今、学習できてよかったと思う事が沢山あった。これから誰かと付き合う時もこのことを忘れないようにしたい」
「ただ付き合ってお互い楽しい!だけじゃいけないことが分かった。間違ったことをしてはいけないし、もししてしまったら相談することが大切だと改めて分かった」
「男女が付き合うことは、とても難しく、「好きだから」というだけで付き合うのではなく、相手のことを思いやることが大切だということが分かりました」



今日の講演会で、みなさんが考えこと感じたことを心に留めて、お互いを大切にし合えるようにしていってほしいと思います。
同性や異性に限らず、これからお互いにいろんなことが話し合える、相談し合える関係を築いていってください。
これからの将来がみなさんの描く将来になるように、今の自分を大切にして責任のある行動とる上でしっかり考える機会になってもらえたらと思います。
