今朝、１２月の生徒集会がありました。定例毎月１回の生徒集会ですが、今回は体育館に集合しないでオンラインで実施しました。まずは保健委員会と給食委員会とのコラボ企画で「朝ごはんプロジェクト」の説明が保健委員長からありました。毎日の朝ごはんに興味をもつことや冬休み明けの生活リズムを整えて健康な体作りに努めることなどをねらいとしています。そして、最後に”新生あいさつレンジャー”のお披露目がありました。前身のあいさつレンジャーが築いたあいさつの大切さなど多くの伝統を受け継ぎながら、さらにパワーアップさせたいと意気込んでいましたので、これからもぜひよろしくお願いします！

こんにちは！あいさつレンジャーです。今年も中学校のあいさつ運動はもちろん、岩美町内の３小学校や保育所、地域などを訪れてあいさつの大切さとすばらしさを伝えたいと思います！どうぞよろしくお願いします！

11/29（水）, 30（木）そして今日12/1（金）の３日間、今年度も３年生の全クラスで保育実習をさせていただきました。実習先の浦富保育所の所長さんをはじめ職員の方々には大変お世話になりました。当日は絵本の読み聞かせや各班で考えた遊び・出し物などで楽しく交流を深めることができました。特に手作りのおもちゃを気に入ってもらえたみたいで、頑張って制作した３年生たちもとても喜んでいました。幼児とのふれあいを通して、幼児教育への理解と関心を深めることができたという振り返りが多く見られ、まさに保・小・中・高のなめらかな接続に向けた「岩美町スクラム教育」の一環を実感させていただきました。ありがとうございました。

本日5限に2年生のキャリア教育が行われました。先週はキャリア教育フォーラムで講師の池谷先生から「学び方を学んだ」わけですが、本日は岩美高等学校の辻中校長先生にご来校いただいて「自分の生き方」について2年生たちに考えてもらいました。キャリア教育とはいわゆる「進路学習」のことだけを示すものではなく、「自分の生き方」についてじっくりと考えていく学習です。その点で辻中校長先生はご自身の学生時代のことや中学生に臨むことなど、「生き方」について巧みな話術で生徒たちを引き込み、じっくりと内省させる1時間となりました。来年度は最上級生になる2年生の今だからこそ、とても大切なお話をいただいたと思います。辻中校長先生、本当にありがとうございました。

今年も昨年お世話になりました東京大学薬学部教授　池谷裕二氏にお越しいただき、「キャリア教育フォーラム」を開催しました。昨年は講演会でしたが、今年は生徒との対話を楽しみたいという池谷氏の意向もあって、事前に受け付けていた質問（生徒・保護者・教員）にお答えいただきながら、とても興味深い内容となりました。さらに質疑応答の時間を設けたところ、たくさんの生徒が挙手をして質問してくれました。ある意味予想外の出来事でしたが、主体的に臨む生徒たちの姿を目の当たりにして教員やご来場いただいた参加者の方々も微笑ましい表情でした。池谷氏の飾らないお人柄と話術に、またファンが増えたのではないでしょうか。「未来に向かって歩むために　自分の脳の仕組みを知ろう」というテーマのもと、今年もたくさんのヒントとご示唆をいただきましたので、今後の岩美中教育や岩美町スクラム教育に還元できるよう邁進していきたいと思います。

講師の池谷先生　入場です。

校長先生より講師の紹介です。

さあ、今年もよろしくお願いします。

保護者や地域の方々にもご来場いただき、ありがとうございます。

まずは生徒からの質問①「勉強に集中できる音楽や環境というのはどんなものがありますか？」

いい質問ですね。実はあまり音楽はかけない方がいいですよ。脳は同時に複数のことを行わないので。あと、勉強机の周りには余計な物を置かない。リストラクター（集中力をそいでしまうもの）だから。

生徒からの質問②「授業の時に記憶に残りやすいノートの取り方やペンの色などがあれば教えてください。」

またまた、いい質問ですね。実は赤色は....。そして青色には.....。

※詳細についてはお子様からお聞きください。

ふん、ふん。へえ～、そうなのか～！

次に教員からの質問です。「睡眠時間・メディア視聴時間と脳の発達や記憶力との相関関係があれば教えてください。」

そして、保護者からの質問です。「夢を叶えるために今の勉強が大切だと話しているのですが、まだ必要だと感じてもらえず、勉強への取り組み方があまり変わりません。どのように伝えるのが良いでしょうか？」

すごい！ちゃんとメモしていますね。

その後、質疑応答に入りましたが、予想を超えるたくさんの

生徒から質問があり、ライブ感のあるとても有意義なフォーラムになりました。

講演後、生徒代表（1年生）と教頭より謝辞。生徒代表は少し緊張しながらも立派なあいさつをしてくれました。

大きな拍手に包まれる中、池谷先生がご退館されます。

その後、お忙しい中にもかかわらず生徒との対話を大切にされたいということで実現した新旧執行部員との懇談です。笑いに包まれながら終始穏やかな懇談となりました。

そして、急遽ではありましたが生徒たちと給食をともにすることも実現しました！各学年数名の生徒でしたがとても貴重な経験となりました。

本当に子どもが大好きな、素敵な脳研究者である池谷先生。またいつかお会いできる日を夢見て私たちも頑張ります！本当にありがとうございました。

本日汗ばむくらいの晴天の中、１年生は予定通り「山陰海岸ジオパーク研修」を行いました。各クラスが【城原・鴨ケ磯方面】と【鳥取砂丘方面】の２つに分かれて研修し、１３時半過ぎに参加者全員が無事に帰校しました。今回は山陰海岸ジオパークエリアの現地学習を行うことにより、地元の中学生として、山陰海岸ジオパークに興味や関心を持ち、わが町・地域のすばらしさを実感するとともに、今後関わっていこうとする意欲や態度を育てることを目的としています。ぜひ今日もお子様からたくさんの”土産話”を聞いていただけますとありがたいです。本当にお疲れ様でした。

今回HPを作成しながら、改めて山陰海岸の自然の美しさに感動させていただきましたし、また同時に、生徒たちが山陰海岸ジオパークに興味や関心を抱き、自分たちの住む地域、岩美町のすばらしさを再認識することもできました。今後も引き続き考えていく良い機会となったように感じます。

本校では英語の授業でL（リスニング）, R（リーディング）, S（スピーキング）, W（ライティング）の４技能を統合的に育成するために、日々の授業改善に取り組んでいます。そのひとつとして、「オンライン英会話」を実施しています。生徒一人につき英会話講師も一人ずついて、教科書に沿ったプログラム内容やあるテーマについての意見交換などを英会話で行います。年間では決して多くない回数ではありますが、およそほとんどの生徒が持つ英会話への苦手意識の払拭になると考えています。まだ数回しか実施していませんが、普段は英語を使うことにあまり積極的でない生徒も、オンライン画面を通して、時折ジェスチャーなどを使って何とか工夫しながら会話を続ける姿を見ると、その効果は計り知れないものがあると感じます。やはり言語の違いはあれど、コミュニケーションを図ることが人間関係づくりでは大切ですね。今回は3年生の様子ですが、2年生も学年別の到達目標などを意識して取り組んでいます。1年生はいよいよ3学期に予定していますので、またお子様から感想などお聞きいただけますと幸いです。

昨日９：００～１１：００頃まで岩美町内３小学校の６年生交流会を行いました。恒例の行事ですが毎年とても楽しみにしています。今年度も授業参観や、中学校生活について質問や抱負などを語ることができました。最初に３小学校の友だち同士がお互いのことをもっと知り合うために、エクササイズなどをして親睦を深めていました。

整然と並べられた下足。すばらしいです。

本校校長のあいさつ。「これからの4か月間が大事です。中学生になるための準備期間をどう過ごすのか、ぜひ今日の交流では意識してみてください。」

児童代表あいさつ。とてもしっかりしていて頼もしいですね。

まずはエクササイズです。最初は自己紹介で親睦を深めます。

次はお楽しみの中学校の授業参観です。Let's go!

理科の実験。状態変化の学習です。ガスバーナーに火をつけることができますか？

次は社会の授業です。都道府県クイズで日本のことについてもっと知ることができました。

最後は音楽の授業です。ピアノ伴奏に合わせて「翼をください」を元気よく歌っていました。

再びホールに戻り、中学校の先生から中学校に入ってからの学習習慣のつけ方について説明を受けました。

今日の振り返り。岩美西小学校の校長先生のお話です。

３小学校から数名の児童が自主的に感想を発表しました。

そして児童代表のあいさつです。本当に頼もしいかぎりです。

今日はありがとうございました。

帰る時も元気よくあいさつをしてくれました。来年度、中学校で待っていますよ！

昨日の放課後、別館に通じる渡り廊下２階にある和室で、茶道部の生徒による”お茶会”が行われました。以前は文化祭当日にステージ上でお点前が披露されていたこともありますが、コロナ禍明けの現在は別日に実施しています。茶道とは、心を落ち着かせながらお茶を点てて、客人に振る舞う伝統的な儀式であり、ただお茶を飲むだけでなく、おもてなしの精神や侘び寂びの文化など、美しい心得を感じることができる日本の伝統文化でもあります。そんな体験を毎年、中学校で味わうことができる私たち教職員は幸せ者です。また、文化祭当日に披露できるようになれば嬉しいです。ご指導いただいています外部指導者の方にも感謝の念が絶えません。心温まる一服をいただき、”文化”の薫りを楽しませていただいた昨日の放課後のひとときでした。

本日の午後、土砂災害・火災想定の避難訓練を行いました。例年春には火災想定の避難訓練を、そして秋には地震（・土砂災害）想定の避難訓練を実施しています。本年度は岩美消防署から打診があり、11/9～11/15まで全国一斉に秋季火災予防運動が展開されることから合同消防訓練を実施させていただきました。まずは昨年度もお世話になりました鳥取地方気象台職員の方にお越しいただき、オンラインで防災学習を行いました。そして、実際に校庭に避難したあと、教員1名が三階理科室に逃げ遅れたという設定で消防署の方々の救助活動の様子を見させていただきました。日頃あまり見る機会のない消防署員による救助の様子に全校生徒と教員が手に汗握り、無事救出を終えたときは自然と拍手が沸き起こりました。消防署の方々からも黙って真剣に避難する様子や、しっかりと話に耳を傾けて学ぶ姿を大変褒めていただきました。鳥取地方気象台の方々からもオンライン防災学習で熱心にメモを取りながら学ぶ姿に感心されておられました。とても有意義な防災学習の時間にしていただきましたし、今日はお家でも話をしてみるように子どもたちには伝えておりますので、ぜひ聞いてみてください。

まずはオンラインで今日の説明をしていただきます。

どのクラスも真剣な表情で聞いています。

無事に全校生徒が校庭に避難しました。

消防車が到着。消火活動に入ります。

3階に逃げ遅れた教員が1名！（※想定です）

救助開始！

※実際には人形を使用しています。

無事に救助できました！

本当によかったー！

救助に向かった隊員も降下脱出！

命を懸けて私たちの安全を守ってくださっています。本当にありがとうございます！

すごーい！（拍手）私は（ぼくは）消防士になるのが夢なんです！

「今日は真剣に合同消防訓練に参加してくれてありがとう。中学生の君たちの力がぜひ必要です。」

教室に戻る前にNHK鳥取放送局の方からインタビューを受けました。

さあ、オンライン防災学習の続きです。目的は「土砂災害またはそれに伴うさまざまな危険を回避する行動について確認することを通して、正しく避難することの意義や方法について理解することができる。」です。しっかり学びましょうね。

メモをしっかり取って、振り返りを行っています。

振り返りのときに鳥取地方気象台の方が教室を訪れました。中には質問をする意欲的な生徒もいました。