学校は、地域の学校(コミュニティ・スクール)です。地域の皆様からのご意見・ご提案を学校教育に生かし、学校が地域貢献できるように、また、地域の皆様方のご支援ご協力を得ながら、教育活動が充実したものになるように、年に複数回の会議が開催されています。
今回は、児童の下校形態の見直し等について話し合われました。いつも集団下校の形態をとっていますが、集団下校でなくても複数人で下校できるようにしてはどうかとの提案について協議が行われました。

ご多用の折、ご参観いただきありがとうございました。今年度最後の参観日でしたが、4月からの成長した姿をご覧いただけたことと思います。1年「もうすぐ2年生」、2年「あしたへジャンプ」、3年「大好きふるさと八頭町」、4年「手話で伝えよう」、5年「もののとけ方」、6年「上手なメディアとのつきあい方」と学習のまとめとなる発表をご覧いただけたと思います。参観日は子供の成長を見つけるチャンスです。この1年で成長した面をしっかりとほめ、成長の自覚につなげていきたいですね。
今年7月に発行される新紙幣に描かれている偉人は、北里柴三郎(新千円札)津田梅子(新五千円札)渋沢栄一(新一万円札)です。2月の全校集会では、校長先生がこれらの偉人について「志を立てる」ことと関連させてお話されました。図書館には、たくさんの偉人に関する伝記図書があります。これを機会に読んでみたいなと感じました。

1月から色別班で練習を積み重ねてきた長縄跳び練習。2月1日に縄跳び集会が開催され、白熱した競技が繰り広げられました。ルールは、8の字跳び対決で3分間に跳んだ回数を競います。どの班も練習の成果を十分発揮できたと思います。結果は、下学年の部も、上学年の部も緑組の班が最高回数を跳び、総合優勝は緑組となりました。みんなの心が一つになったすてきな時間を過ごせました。

2月2日2校時に、理科・家庭科室で5年生が理科の実験をしていました。
調べたいことは「水の温度を上げると、水に溶ける食塩やミョウバンの量はどのようになるか」です。









確かめたいことに向かうみんなの目は真剣です。さて、実験の結果はみんなの予想通りだったでしょうか。
2月1日は、1年生が新1年生をお迎えする体験入学でした。
1年生は、この日のために一生懸命準備をしてきました。

まずは、「スタートライン」を歌ってお迎えしました。

次は、クイズで学校の様子を紹介です。






体育館で「じゃんけん列車」を楽しみました。
2回とも新1年生が最後まで勝ちましたね。


1年生手作りの自由帳をプレゼントしました。



ぐんと成長した1年生。4月の入学式でお迎えする日が楽しみになりましたね。
1月31日昼休憩に、エンジョイ集会オーディションの結果発表がありました。





11組の出場が決まりました。悔し涙を流した人もいましたが、2月15日は、みんなでエンジョイしたいと思います。
5年生の総合的な学習の時間では「わくわく交流」という単元で年長児との交流(つながる)を計画(うみだす)し、実践(やりぬく)しています。どのような交流をしようか、子供たちで話し合い、今年は「王様ドッジボール」を楽しむことに決まりました。年長児のみんなが楽しめるための特別ルールを話し合って考えたり、実際に1年生児童と特別ルールで王様ドッジボールを体験して反省点を改善したりして、当日を迎えました。年長児の子供たちも、5年生と一緒に繰り返し王様ドッジボールを楽しみ、5年生との仲も深められたと思います。

ボランティア委員会のメンバーが1月15日の委員会活動で能登半島地震義援金活動について話し合い、1月22日から25日まで活動を行いました。みなさんのご協力のおかげで69,440円もの義援金が集まりました。これに日ごろから取り組んでいるアルミ缶回収で得たお金5,560円を合わせ75,000円を八頭町役場へお届けしました。この義援金は、日本赤十字社を通じて被災地へ届けられます。
町長室でボランティア委員会の6年生4人が活動への思いを堂々と伝え、岩見副町長さんへ義援金をお渡しました。



たくさんのご協力、本当にありがとうございました。