11月5日(土)~6日(日)
東京都江東区にある木場公園で「技能五輪全国大会造園競技」が行われ鳥取県から本校の緑地デザイン科3年 山本和馬さんと本校卒業生 辰巳園の中原聖太さんの2名が参加しました。
競技は、初日6時間で石積み、ごろた石敷及び水鉢の設置、小舗石ならべ、フェンスの作成まで、2日目4時間で、芝張り、自由課題の竹垣、植栽を行うもので、いかにクオリティー高く丁寧に早く作庭するか、創造性豊かな自由課題の竹垣を完成するかが問われます。
2名とも10時間という長丁場で集中力をとぎらせることなく、最後まで作庭し完成させることができました。
8月2日(火)9:00から本校の造園実習地で造園技能検定3級の実技試験を行いました。
本校からは緑地デザイン科の生徒12名が受験しました。
本校の実習地は熱中症対策で寒冷紗を張っており、検定会場としてお貸しすることになりました。2時間30分で竹垣・縁石・敷石を配置し、植栽を行う作業です。生徒達は、暑さと戦いながら自分の限界に挑戦していました。
6月22日(水)
JR西日本株式会社様より、緑地デザイン科 環境緑化コース 鳥取大学前駅構内草花装飾班へ感謝状をいただきました。
5月10日(火)鳥取大学附属幼稚園の年長さんと園芸交流を行いました。
3年緑地デザイン科では、「フラワーショップいのうえさん」「有限会社 辰巳園さん」より、それぞれ社会人講師としてお越しいただき、生徒に直接ご指導いただきました。生徒たちにとって、大変貴重な時間となりました。
3年緑地デザイン科社会人講師.pdf
12月28日(火)
緑地デザイン科 環境緑化コースの3年生7名が地場産プラザわったいなで門松づくりを行いました。
悪天候で寒さ厳しい中でしたが、協力しながら一対の門松を完成させることが出来ました。
11月25日(木)「総合実習」において、緑地デザイン科1年生と湖山小学校1年生、湖山西小学校3年生との園芸交流を行いました。
チューリップの球根とビオラの寄せ植えを作りました。
当日は天候にも恵まれ、数年ぶりに屋外で作業を行うことが出来ました。
小学生のみなさんも元気いっぱいに取り組んでくれました!
春になるのが待ち遠しいですね。
※写真は、湖山西小学校3年生のみなさんです。
令和3年度鳥取聾学校と鳥取湖陵高校の園芸交流(リモート(Google Meetsを使用))
◯日時:10月19日(火)午後1時15分~午後3時
◯会場:鳥取聾学校および鳥取湖陵高校 農場
◯実施内容:①はじめのあいさつ
②手話を使った自己紹介
③手話講座
④フラワーアレンジメント講座
⑤おわりのあいさつ
◯実際の状況:
本校生徒は自分の名前を手話で自己紹介をできるように、事前学習をして臨みました。
はじめに、鳥取聾学校の児童からフラワーアレンジメントで使用する言葉を手話でどう表現するのかを学びました(花、茎、葉、切る、挿す、長い、短い、など)。
その後、本校生徒と児童が一緒に手話をiPadの画面を通して学びました。
フラワーアレンジメントは、鳥取聾学校と本校とで同じものを製作しながら交流を行いました。
本校生徒はどのようにカメラを向けたら分かりやすく映るのかを考え、また、声だけでなくOKの形にした手を画面の中に入れながら、児童がアレンジメントを作製するサポートを行いました。
手話やジェスチャーを取り入れながら、双方が和やかな雰囲気で交流を進めることが出来ました。