山岳部






                                                                                   
                                                                                  

用瀬山系調査への参加

2015年9月29日 14時26分

 鳥取県東部にある用瀬町。その周辺にある山々を観光地にして登山客などが訪れやすいように25000分の1の地図を作ろうと町の方々が行動を起こされました。調査は全4回。この926日の調査が第1回目の調査になります。今回の調査には、本校山岳部も参加させていただきました。

 まずは地図を作るということで国土地理院の方がGPSやカメラの使用方法などの説明や町の方の挨拶が公民館で行われました。
 

 説明が終わって、さぁ出発準備です。今回は洗足山(せんぞくざん)という山の登山道調査です。第1回目ということで日本海新聞の記者さんも来ていたのですが、知らないうちに本校生徒がインタビューを受けていました。

 とりあえず公民館から登山道入り口まで移動して、いよいよ調査スタートです。

 
 

 鬼伝説のある土地だそうで、鬼の岩屋や洗濯板といったような鬼にまつわる名前の場所が多くありました。標高は743メートルとそれほど高い山ではないですが、なかなか歩きごたえのある良い山でした。

 

 お昼も回り、地元の町民の方々に迷惑もおかけしながら下山。すみませんでした。今後は登山ルートも整備していくそうです。地図が出来上がるのは11月いっぱいということで、来年度からはもっと楽しく登山出来ると感じました。用瀬町の方々頑張ってください。参加させていただきありがとうございました。