山岳部






                                                                                   
                                                                                  

平成27年度第55回中国高等学校登山大会(1)

2015年11月6日 09時21分

 平成27年度1030()から111()3日間、岡山県と鳥取県の県境にある朝鍋鷲ヶ山・毛無山一帯で中国高等学校登山競技会が開催されました。本校からも男女1パーティーずつ参加し、3日間頑張ってきました。

 現地について、開会式が始まるのですが、その前に中国大会での携帯電話は使用禁止ということで顧問が携帯を預かります。たぶんこれを目覚まし時計代わりに使っている人もいるだろうから朝起きれるのか不安…。と思いながらも開会式です。誰よりも元気が良かった新庄村の村長の挨拶もあり、大会が始まりました。
 

 開会式後は、設営とペーパーテストが待っています。これまでの大会と同様に10分以内に3M×3Mの区画にテントを立てなければいけません。練習の成果もあり、規定時間内に設営は完了しましたが、少し反省点も見つかりました。ただ、周りを見渡すと緑一色!本校と数校を残してほとんどが立てやすいテントを使用していました。ハンデだこれは…。


  

 何とか設営審査も終わり、次はペーパーテスト(天気図、気象、救急、知識)です。4人パーティーのそれぞれが各教科に分かれテストを受けます。体育館の中で150人くらいの生徒がテストを地べたで受けるのは不思議な光景でした。


  

 その後は炊事審査です。開始から40分以内にメニュー通り作って食べ始めなければいけません。
 

  無事に1日目の審査も終わり、21時に就寝といいたいところですが、就寝時間を過ぎて起きていないかも審査員がテント周辺をうろつき、チェックしています。厳しい…。