レゴロボット全国大会(オンライン)に鳥取代表として出場(科学術研究部)
2021年10月28日 15時45分
2021年10月3日(日) WRO Japan 2021 決勝大会(レゴロボット全国大会)
【本校チーム】ゼッケン番号:122 チーム名:MI(エムアイ)
【 結 果 】入賞ならず
8月末に東京で全国大会が開催予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の急激な拡大により、オンラインでの開催と変更になりました。
WRO Japan 決勝大会(レゴロボット全国大会)パンフレット(公式ページ)
本校のチームが出場するカテゴリは、全国の地方大会から選抜された24チームが出場しました
オンライン大会では、「Zoom」で各チームの会場と本部をつなぎ、各会場の競技フィールドで1チームごとに競技をしていきました。他のチームの競技は、同じく「Zoom」をプロジェクターに映して見ました。
大会の競技は、ロボット(サイズ250mm×250mm×250mm以内)が、ブロックで構成された特定の形のオブジェクトを所定の場所に運ぶなどして得点が入り、得点で順位が付きます。同点の場合は、競技時間の短いほうが良いです。
ロボットの動作は事前にプログラミングされていて、実際の競技のときは、選手はロボットのスタートボタンを押すだけです
全国大会の次の上位の大会として「国際大会」があることがとても珍しいです
競技課題は毎年変わります。本年度の競技のテーマは「エネルギー」でした 高校生部門は、太陽光エネルギーに見立てた黄色のブロック、風力発電エネルギーに見立てた緑色のブロック、水力発電エネルギーに見立てた青色のブロックを、必要とされる家に運ぶというようなミッションでした。
具体的には、家に指定されている色をセンサーで読み取って、その色と同じ色のブロックを置きに行くというような競技内容でした
色の組み合わせなどは、競技直前に発表になるため、多くのパターンを想定して事前にロボットの構造とプログラムを考える必要があります
※公式パンフレットより引用(高校生部門)
大会では、想定内の動きができず残念でしたが、コロナ禍の限られた準備時間の中でできることはできたと思います
競技後は、ロボットの紹介や工夫点を発表するプレゼンが行われました。自分たちがつくってきたロボットについて良い具合にプレゼンができました。プレゼンは各チーム等の投票で「プレゼン賞」が決まるのですが、本校のプレゼンに対して、かなりの票が集まっていました
大会後のチームの選手2名(3I坂本くん、3M武内くん)です
大会当日の競技の様子は、大会公式のYouTubeでも配信されていますので、以下のリンク先からご覧いただけます。
本校チーム参加カテゴリ ラウンド1(エキスパート シニア部門)本校ゼッケン番号:122
※優勝チーム(他校)のロボットの動きにも注目(35分30秒頃)
本校チーム参加カテゴリ ラウンド2(エキスパート シニア部門)本校ゼッケン番号:122
※優勝チーム(他校)のロボットの動きにも注目(23分30秒頃)
※他のカテゴリ(小学生部門、中学生部門など)